ブックマーク / tenki.jp (5)

  • 今年最大の満月 日本列島を照らす(気象予報士 樋口 康弘)

    まとまった雲は陸地から離れ、7日午後9時30分現在、日列島に目立った雲がかかっていません。今年最大の満月、スーパームーンが全国的に見えています。 月の大きさは常に一定ではなく、地球との距離によって変化します。月が地球に近づくタイミングで満月になった場合、通常より大きく、輝きも増します。これを「スーパームーン」と呼んでいます。月が地球に今年最接近したタイミングと、満月になるタイミングが近くなった場合に、今年一番大きく地球から月が見えることになります。このあと4月8日午前3時9分ごろに月が地球に約35万7000kmの距離まで最接近します。 日列島はこれからあす8日明け方にかけて東北の日海側の一部で薄雲がかかるものの、ほぼ全国的に何に邪魔されることもなく、月明かりが、私たちを照らし続けるでしょう。

    今年最大の満月 日本列島を照らす(気象予報士 樋口 康弘)
  • 22日 強い雨や雷雨 春一番・黄砂飛来の可能性も(気象予報士 白石 圭子)

    22日(土)は、日海を発達しながら東へ進む低気圧の影響で広く南風が吹き、前線の通過で雨が降るでしょう。雨が止むと、風は西よりに変わり、大陸から黄砂が飛来する可能性があります。 22日(土)は、日海を低気圧が発達しながら東へ進む見込みです。低気圧から延びる寒冷前線が日列島を通過するでしょう。朝は、九州や中国地方に寒冷前線に伴う雲がかかっており、一部で発達しています。 沖縄は、昼頃まで晴れますが、午後は雲が広がるでしょう。九州や中国地方の雨は、昼頃には止む見込みです。次第に晴れてくるでしょう。雨雲は東へ移動します。四国は昼頃にかけて、近畿は昼前後を中心に雨が降る見込みです。カミナリが鳴り、雨が強く降る所もあるでしょう。北陸や東海は、昼前から雨の降る所がありますが、雨のピークは昼過ぎから夕方にかけてです。カミナリを伴って、雨脚が強まる所があるでしょう。特に静岡県では、カミナリ雲が発達し、竜

    22日 強い雨や雷雨 春一番・黄砂飛来の可能性も(気象予報士 白石 圭子)
  • あす土曜日の夜 黄砂の飛来に注意(気象予報士 日直主任)

    あす22日(土)は発達した低気圧や前線が日付近を通過します。州付近では南よりの風が強まる見込みです。合わせて日付近には上空の風に乗って大陸から黄砂が運ばれてきそうです。 気象庁の黄砂情報によると、あす22日(土)の午後になると、徐々に大陸から黄砂が飛んできて、午後9時頃には九州や中国地方、四国を中心に、北陸や東北と北海道の日海側でも黄砂に注意が必要です。夜に黄砂のピークになりますが、洗濯物を夜まで干したままにすると汚れたりすることもあるかもしれません。洗濯物は早めに取り込むようにしてください。またあすは花粉の飛散も各地で増えそうです。外出時はマスクが欠かせないでしょう。

    あす土曜日の夜 黄砂の飛来に注意(気象予報士 日直主任)
    giaguara77
    giaguara77 2020/02/22
    それはコロナウィルスと友達飛来では?!
  • 関東周辺も今夜にかけ「激しい雨」に注意(気象予報士 吉田 友海)

    関東周辺も大気の状態が不安定です。今夜(19日)にかけて所々で雨や雷雨になり、局地的には傘が役に立たないような非常に激しい雨が降るでしょう。 昨夜(18日)、栃木県佐野市付近ではレーダーの解析で1時間に約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報がだされました。 今日(19日)も州付近は上空に寒気を伴った気圧の谷の影響で、大気の状態が不安定です。午後3時現在、関東北部や埼玉県などに局地的ですが、雨雲が湧いています。 今夜遅くにかけて、群馬県や栃木県など関東北部を中心に雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みです。「激しい雨」や「非常に激しい雨」とは傘が役に立たないような降り方で、道路が一気に川のようになってしまうこともあります。アンダーパスなど低い道路の冠水や地下街などの低い土地の浸水、河川の増水や土

    関東周辺も今夜にかけ「激しい雨」に注意(気象予報士 吉田 友海)
  • 台風の「たまご」 発達して先島諸島へ(気象予報士 望月 圭子)

    南シナ海には、熱帯低気圧の雲がまとまっています。このあと台風に発達して、沖縄県の先島諸島へ接近する見込みです。過去には、同じような所で発生して、州を直撃した台風もあります。

    台風の「たまご」 発達して先島諸島へ(気象予報士 望月 圭子)
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