読売文学賞は戦後の文芸復興の一助とする目的で昭和24年に読売新聞社が創設し、小説、戯曲、評論・伝記、詩歌俳句、研究・翻訳の5部門について前年の最も優れた作品に授賞することに決めました。第19回から随筆・紀行を加え全6部門とし、第46回から戯曲を戯曲・シナリオ部門に改め、現在にいたっております。受賞者は今回を含めて延べ355人になりました。
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