Nike Chinaが今秋仕掛けた広告キャンペーンが中国国内で話題となっている。これは、Nikeが世界的なアスリート達をモデルに起用し、昨年から展開しているNike Sportswear AW77コレクションのグローバル・キャンペーンのひとつで、アジア人で唯一、オリンピックの陸上短距離種目における金メダリストのLiu Xiang(リュウ・シャン)をフィーチャーして行われたもの。Nike Chinaから、国民的ヒーローである彼をアスリートとしてではなく、カルチャー的なアイコンとしてイメージアップさせるため、プリント・キャンペーンに加え、ユニークなキャンペーンを展開して欲しいとの依頼を受けたWieden + Kennedy Shanghaiが中心となって制作された。 ターゲットとなったのは、スポーツ、カルチャー、流行に敏感な中国の若者達。そこで、今回のクリエイティブ・ディレクターであるWied
KiBiSiは、ソーシャルデザイン、サステナブルコンシャスが非常に高いデンマーク出身のデザインユニット。 インダストリアルデザイン、建築デザイン、デザイン・ブランドシンカーの3名で結成され、それぞれのスタジオの頭文字を使用したネーミングとなっている。 前述したがデンマークは、世界的にもデザインの視野が非常に広い国なので、今回は社会の接点としてデザインがどのようなツールになるべきか? また、世界に未だ横たわっている危機や問題に対する考え方を中心に話を聞いた。私達、日本人も学ぶべき事が多いインタビューになれば幸いである。 - KiBiSiについて教えて下さい。 KiBiSi: KiBiSiは1年ちょっと前に作られたスタジオで、 メンバーはKilo Designのラース・ホルメ・ラールセン、BIGのジャルケ・インゲルス、そしてSkibsted Ideationのハンス・マーティン・スキブステ
ソウルミュージックを軸に、ダンスミュージック、フォーク、レゲエ、ジャズ、エレクトロニカ等、様々な音楽のエッセンスを独自の解釈で産み出すミュージシャン「moodica(ムーディカ)」が、初となるアルバムをリリースする。 あくまでJ-POPでありながら、ソウルミュージックからエレクトロニカ、フォーク、ロック、レゲエ、ジャズといったさまざまなジャンルの洋楽エッセンス のツボを押さえた楽曲群。邦楽しか聴かない若年層にはあくまで印象的なサビや美しいメロディとポエジーな歌詞にこだわった日本語ポップスとして響き、 コアな洋楽ファンにとってはオタク心をくすぐる細部にこだわったサウンドで聴かせる。 スティーヴィー・ワンダーやサム・クック、モータウン・サウンドが象徴する古き良きソウル・ミュージックから、ディアンジェロ、エリカ・バドゥ以降のネオソウルといったブラック・ミュージック。 ジャック・ジョンソン、
雑誌、書籍の存在意義の再確認が行なわれている中、プロダクトとしての本が続々リリースされている。今回、ご紹介するのはニューヨークに拠点を置く「Vgroupworld」が出版しているプロダクトブック「ZERO ZERO PROJECT」。このプロダクトブックには、DVD、アートブック、Tシャツが収蔵されている。 このプロジェクトは、デザイナーに、以前HITSPAPERでも紹介したオーストラリアを拠点に活動している「3 DEEP」 を迎え、様々なアーティストとコラボレーションして作品を発表する。 記念すべき第一号は、ドイツのハノーバー出身のアーティスト「Robert Knoke」を迎え、本号のテーマである"BLACK MATERIAL"をベースに彼のイラストレーションやドローイングを、映像やグラフィック、T-shirtsで表現している。 このプロジェクトを記念して、ニューヨークを始め、韓国、パリ
「ブランコ」(C)ウィスット・ポンニミット/小学館 「タムくん」の愛称で知られる、タイ人マンガ家のウィスット・ポンニミット。どこか懐かしく、ほのぼのとした彼の作品は、タイののんびりとした空気とそこに住むタイの人々のおおらかな人柄をそのまま映し出しているように思える。先日登場したライブストリーミングサイト「Dommune」では、驚くほど流暢な日本語でのトークだけでなく、ライブドローイングや、アニメーションの上映に合わせた生演奏を披露し、スタジオで残業中のクリエイター達をインターネット上から癒してくれた。そんなタムくんが初めて挑戦した長編マンガ「ブランコ」の最終第6巻の発売を記念して、10月初めに渋谷Sunday Issueでは個展「TIME LAP」が開催された。まだ準備中のギャラリーを訪れて、漫画家になった理由やタイでの活動、そしてバンコクのお勧めスポットなどをご本人に伺ってみた。 - ま
HITSPAPER is a creative resources web magazine that explores the creative relationship between society and people. Based on the simple question of what kind of human beings are and what kind of things it means to be beautiful, we, through this medium, various genres (art / design / music / literature / philosophy) We explore creativity and liberate people = explore liberal arts. The role of the HI
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