先日、九州の南端まで出張に出かけた。 地元のラジオ局のAMを聞きながしつつ、市街地を運転してたら、 地元の方のインタビューみたいなもんが流れてた。 「昔は高校生の運動の指導をしていた」 「それで、全国大会で○○県(失念)に行くことになった。 「その時の事が忘れられない」と。 「○○県に生徒の引率で行ったら、町長さんがわざわざ駅まで出迎えてくれた」 町長さん曰く、「薩摩様には木曽三川工事の折に一方ならぬお世話になった」 「あの時の工事のお陰で私たちは死なずに済みました」 「今があるのは薩摩様のお陰です」と。 それに感動したという話だった。 …木曽三川工事って1753年?(今ググッた) 200年以上前の恩を忘れないという、町長さん凄い。 なんか和むと言うか、通りすがりの他県人だけど感動した。