公開 2010年11月15日(月) スポンサーリンク 倒産詐欺というものがある。金を集めるだけ集めて倒産し、それを返さずに済ませるという詐欺だ。グルーポンで、一歩間違えればこの倒産詐欺になりかねない出来事があったようなので、その経緯をメモ。 クーポン販売店舗、突然の閉店 舞台は日本GROUPONで、問題のクーポンは2010年9月に販売された『厳選京野菜や玄界灘の旬魚7品+ドリンク2杯』。提供は京都市下京区の「幕末維新館」という土産物屋と和風創作ダイニングを併設した店。クーポンの内容は2名で5700円のコースが半額の2800円になるというもの。購入者は165人だった。 このクーポン、当初設定された使用期間は9月28日から12月31日までだった。ところが11月9日に、GROUPON上で幕末維新館が11月28日で閉店するので、クーポンの使用期限も11月28日までに変更されるとの告知が行われる。
前の記事 7インチ型タブレットが成功し得る理由 美しい宇宙画像のコンテスト:ギャラリー 次の記事 『GROUPON』利用企業、再実施には消極的:米調査 2010年10月20日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Jacqui Cheng, Arstechnica 画像はWikimedia 地場企業向けオンライン・クーポンのサイト『GROUPON』に関して、実際にはビジネスに有効ではないといった事業主の話が最近、数多く出回っているが、その話を裏付けるようなデータが登場した。 米国ライス大学の研究によると、GROUPONに参加した企業の過半数が、プロモーションは利益になったと言っているにもかかわらず、参加企業の42%が、もう一度行なうことはないと話しているという。 この研究を行なったUtpal M. Dholakia准教授(経営学)は、2009年6月から
Facebookの前提知識を踏まえ、その後GREE等の凄さを述べる。 Facebookがよく騒がれているのが、”敢えて”GREEを持ち上げて、考察をしたい。(なのでその辺は割引いて読んで頂ければと思う。) 1.Facebookの国内外のユーザー数について 日本でも会員数300万人 を超えたFacebook。 全世界の合計では6.6億人 を超えた。直近の四半期で8000万人も会員を伸ばしているからその伸びはすごい。 但し、アクティブユーザー数は6.6億人とは見るべきではない と言う意見もある。 だが、そのユーザーの多さは、企業から見てもマーケットとして魅力的である。 2.「日本から世界へ展開するサービスや企業」でのFacebookページ(旧ファンページ)はファンを多く獲得している。 「satisfaction guaranteed 」などは、日本にとどまらず、世界中(特にアジア圏)からファン
タイトル通りの内容だが、プレゼントでもクーポンでもないコンテンツを使った大塚製薬の「ポカリIQチェック」のfacebookのプロモーションが短期間で驚異的なファン数を獲得したのを皮切りに、様々な会社が同様のプロモーションを実施している。 さて、どんなプロモーションかと言うと、簡単な設問に答えて、その結果が自身のウォールに流れるというもの。非常にシンプルである。が、このプロモーションのミソは以下3点であると考えている。 --------------------------------------------------------------------- 1.視覚的に訴えている点 facebookの投稿で、ユーザーの反応が最も良いのは写真(サムネイル付きURLでも可)であるというデータがある。これらのプロモーションは写真(または画像)を3枚使い、人の目をグッと引き寄せている。 2.ソーシャ
1.グルーポンとの出会いとその衝撃 2010年5月、以前ルームシェアをしていたメンバーから連絡があり、グルーポンビジネスに関する話を聞き、一緒にやらないかと誘いを受けました。 その時は「会社創って、たった2年で売上300億円を超え、利益が40億円も出ているビジネス 」と聞き、そんなおいしい話があるはずがないと、ビジネスモデルを調べてみると、 以下のように三方よしの近江商法がその成功をどうやら担っていると言うことが分かってきました。 ・対ユーザー 「え!?50%割引!?」⇒「よし、買うぞ!」⇒「販売枚数に達するように宣伝するぞ!」 「事前決済だけど、購入者が一定人数集まらなくてチケットが発行されない場合は、お金は支払わなくてもいいからリスクがないぞ」 ・対企業(店舗) 「クチコミで人が増やせるし、消費者は既にお金を払っているので確実に集客が見込めるぞ!」 「しかも成果報酬だからリスクなくお願
2010年11月11日株式会社サイブリッジ(本社:東京都港区 代表取締役:水口翼)は、2010年7月にリリースしたフラッシュマーケティングサイトのアグリゲートサービス「オールクーポンジャパン」が主催となり、掲載企業やフラッシュマーケティング関連企業を集めた大規模な交流会「オールクーポンナイト Vol.1」を11月25日(木)に開催する。 オールクーポンジャパンには現在、60を超えるフラッシュマーケティングサイトのクーポンが掲載されており、フラッシュマーケティング運営企業様との親交やフラッシュマーケティング及びアグリゲートサービスを盛り上げる中立の立場としての役割を担うため、この度それら関連会社様を集めた交流会を実施する運びとなった。 オールクーポンジャパンについては、7月にリリース以来、地域別やジャンル別フリーワード検索と言った絞り込み機能追加、8月にAPIを公開し、10月にはアフィリエイ
≪ <ソーシャルテレビ> 放送事業には脅威、グーグルテレビに関するBBCとニューヨークタイムスの記事 | メイン | <広告>モバイル広告はアプルiADが市場をグーグルから奪う展開!!? ≫ ●<ソーシャルコマース>勝つのは GrouponかOpenTable かの戦い!!? ビジネスウイーク誌ですが、2010年8月に立ち上がったOpenTable が猛烈に Grouponを追い上げています。yelpも市場に参入しています。 割引チケットを配ってローカルな店舗(レストランから床屋まで)に誘うという単純なビジネスモデルには皆慣れて来て一杯、バリエーションが登場しています。 まずグルーポンは店舗に誘う割引チケットのイベントを企画し一定の人々を集め、前金をもらって、その半分を受け取ると言うローカルビジネス、一種のチュッインビジネスです。 これで暴利をむさぼりました。 一方OpenTableは元々
ネットレイティングスは10月1日、ニールセン・オンラインが提供するインターネット利用動向調査「NetView」の2010年8月のデータをとりまとめて発表した。その結果、クーポン共同購入サイトの「Qpod」と「Piku」に、それぞれ200万人以上が訪問していたことがわかった。 クーポン共同購入サイトは、規定の購入者数に達した場合に、対象商品の割引クーポンが取得できるというもの。Pikuは2010年4月に、Qpodは6月にサービスを開始しており、その他「Qpon」「グルピ」「TOKUPO」などのサイトも、2010年に入ってからサービスを開始している。 クーポン共同購入サイトの中で8月の訪問者数1位となったのはQpodで約237万人、次いでPikuの訪問者数が約201万人となっている。7月はPikuがQpodを上回っていたが、8月にQpodが大きく訪問者数を伸ばし、順位が逆転した。 クーポンサイ
ヤフーが運営するクーポンサイト「Yahoo!クーポン」で9月16日、Groupon型共同購入サイト「Shareee」(シェアリー)に掲載されている割引チケットが閲覧できるようになった。Yahoo!JAPAN IDでログインした上で、Shareee上で購入できる。 Shareeeはネットベンチャーのシェアリーが運営。飲食店などを割安に利用できるチケットを、購入希望者が予定数集まった時点で販売する仕組みで、Yahoo!JAPAN IDでログインする機能を実装している。今後はYahoo!JAPANのほかのサービスとも連携するという。 Yahoo!クーポンは、Yahoo!グルメやYahoo!ビューティなどに掲載された割引チケットの情報を検索・閲覧できるサービス。 関連記事 「日本でも成功する」 “史上最速”成長企業・GrouponのCEOに聞く 「ネットの力で世界のローカルビジネスを活性化したい」
TOKUPO 鉄板焼 獅子丸のクーポン【通常4800円⇒999円】に端を発するグルーポンビジネスにおける問題点。今回の被害者(@gorio1206さん)を交えた真夜中の談義。
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