マンチェスターUの元イングランド代表FWマイケル・オーウェン(30)が来季の契約を延長できなければ引退する可能性があることを英紙サンに語った。「心から残留したいが、監督次第。プレミア下位チームではエンジョイできないし、下のリーグに行くつもりはない」と話した。契約交渉へ向けての駆け引きという見方がある一方、指導者資格を取得中で引退を真剣に検討している可能性もある。オーウェンは現在は太もも裏の筋肉を痛めており、復帰は1カ月後の予定。(春日洋平通信員) [2010年10月29日8時13分 紙面から]ソーシャルブックマーク