わいせつ行為、ネットで生中継=短大生ら、初の現行犯逮捕−京都府警 インターネット上で動画を生中継できるサービス「FC2ライブ」を使い、自分たちのわいせつ行為を撮影、配信したとして、京都府警サイバー犯罪対策課は4日までに、公然わいせつ容疑で無職松本隆志容疑者(30)=大阪市北区=と、神戸市の女子短大生(19)=兵庫県宝塚市=を現行犯逮捕した。 女子高生狙い下半身露出=中学教頭、容疑で書類送検−大阪府警 捜査員が撮影現場に踏み込んで、取り押さえた。府警によると、わいせつ行為の生中継での現行犯逮捕は全国で初めて。2人は容疑を認め、「海外サーバーだから捕まらないと思った」などと話しているという。 府警によると、松本容疑者は昨年7月ごろから、約30人の女性を相手にしたわいせつ行為を有料配信。昨年12月〜今月に計約3070万円の収益を得ていた。(2014/06/04-20:27) 前の記事へ 次の
女子高生の頭に放尿=暴行容疑で大学生逮捕−香川県警 女子高校生の頭に放尿したなどとして、香川県警高松北署は21日、暴行容疑などで香川大法学部2年の男(20)を逮捕した。「性欲を満たすためにやった」と容疑を認めているという。 高松市では10〜30代の女性を狙った放尿や盗撮などの被害が相次いでいた。同署によると、男は「他に数十件やった」と供述しており、関連を調べている。 逮捕容疑は、7日午後10時半ごろ、高松市内の駅構内で、ベンチに1人で座っていた女子高校生(15)の背後から、頭に放尿する暴行をした疑い。 捜査員が市内の駅周辺に張り込んでいた際に不審な車両を見つけ、乗っていた男から任意で事情を聴いたところ、事件への関与を認めたという。(2014/05/21-18:36) 前の記事へ 次の記事へ
放射能濃度、最高値相次ぐ=2〜4号機間地下水で−10カ所超・福島第1 東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題で、東電は12日、海側にある測定用井戸など2カ所で7日に採取した地下水のトリチウム濃度が過去最高値を更新したと発表した。4月下旬以降、特に2〜4号機海側を中心に放射性物質濃度が過去最高値を記録した場所は10カ所を超えた。 東電によると、3号機海側で7日に採取した地下水から1リットル当たり8000ベクレルのトリチウムが検出された。この井戸でこれまでの最高値は4月30日の同2600ベクレルで、3倍超になった。2、3号機間にある地下水くみ上げポイントで7日に採取された水の濃度も同5500ベクレルで、これまでの最高値同5200ベクレルを上回った。 この2カ所以外でも、4月下旬以降、採取された水でトリチウム濃度が最高値だった井戸が2カ所あるほか、ストロンチ
EU、日本に「人権条項」要求=侵害なら経済連携協定停止 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)と日本が、貿易自由化に向けた経済連携協定(EPA)と同時並行で締結交渉を行っている戦略的パートナーシップ協定(SPA)に、日本で人権侵害や民主主義に反する事態が起きた場合、EPAを停止できるとの「人権条項」を設けるようEUが主張していることが5日、分かった。日本は猛反発しており、EPAをめぐる一連の交渉で今後の大きな懸案になりそうだ。 EU当局者によると、EUはSPAに民主主義の原則や人権、法の支配の尊重を明記し、日本が違反した場合、EUがEPAを停止できる仕組みを盛り込む方針を内部決定した。日本に対しては、EUで人権侵害が起きれば日本もEPAを停止できると説明、理解を求めている。 経済的利益と引き換えに民主化を迫るのは、開発途上国や新興国に対するEUの基本戦略。人権条項は第三国との協定で「不可
太古の月、自転軸ずれていた=「かぐや」データで解明−九大など 約40億年前の月には、地球と同じような大規模な磁場が存在し、自転軸も現在と数十度異なっていたことを、九州大と東京工業大の研究チームが、日本の月探査機「かぐや」のなどの観測データ解析から明らかにした。論文は4日付の英科学誌ネイチャー・ジオサイエンスに掲載された。 地球の内部には高温で溶けた鉄の核があり、これが北極をN極、南極をS極とする二つの磁極を持つ大規模磁場を生んでいる。一方、現在の月は内部まで冷えているが、過去には地球同様に溶けた鉄の核があり、大規模磁場もあったと推定されている。 九州大の高橋太准教授らの研究チームは、月面に局地的に残る磁場が、過去の月の大規模磁場の強さや方向などを記録していると考え、かぐやなどの観測データを詳しく解析。その結果、約40億年前には大規模磁場が存在し、現在の極地から約30〜45度緯度がずれた
性転換手術で女性死亡させる=女医を業過致死容疑で送検−警視庁 性転換を希望していた女性の乳房切除手術で、不適切な処置を行い、女性を死亡させたとして、警視庁捜査1課は1日までに、業務上過失致死容疑で、執刀後に自殺した女医(37)を容疑者死亡のまま書類送検した。 送検容疑は2012年5月30日午後、東京都新宿区歌舞伎町のクリニックで、男性への性転換を希望した中国籍の女性=当時(21)=の乳房切除手術で硬膜外麻酔をした際、容体急変に気付かず、適切な救命措置を取らなかったため、搬送先の病院で女性を死亡させた疑い。 女医は患者の状態を管理する生体情報モニターを装着せずに1人で手術を行っていた。クリニックには容体急変時に投与すべき薬もなかったという。女性は呼吸不全により死亡した。 同課によると、女医はクリニックの院長で、任意の調べでは、手術と女性の死亡との因果関係はないと主張していたという。昨年
東電、昨夏把握も公表せず=500万ベクレル−福島第1の高濃度汚染地下水・規制委 東京電力福島第1原発で昨年7月に採取された地下水から1リットル当たり500万ベクレルのストロンチウム90が検出された問題で、東電がこの数値を同月中に把握していたことが10日、原子力規制委員会への取材で分かった。東電はこの値を今月まで公表していなかった。規制委へ報告した際にも、判明したのは最近と説明したが、その後把握した時期を訂正したという。 東電の説明が変遷したことで、同原発の汚染水濃度に関する不信感がさらに高まるのは必至。規制委は近く、東電から改めて詳しい説明を求める。(2014/02/10-23:25)
強襲揚陸艦、海自に導入へ=離島防衛・災害対応を強化 米海軍が保有する強襲揚陸艦「エセックス」(EPA=時事) 防衛省は、昨年12月に閣議決定された新たな防衛大綱で東シナ海の離島防衛や、南海トラフ巨大地震など大規模災害への対応を重視する方針が示されたことを受け、輸送力や航空運用能力に優れた強襲揚陸艦を海上自衛隊に導入する方針だ。大綱に基づき、5年間の装備品調達目標を定めた中期防衛力整備計画(中期防)の最終年度である2018年度までに、必要とされる機能や装備を検討。その後、導入計画を具体化する。 中期防には、離島防衛で自衛隊部隊を素早く展開させることを目的に「多機能艦の在り方について検討の上、結論を得る」と明記。南海トラフ巨大地震への対応でも「十分な規模の部隊を迅速に輸送、展開して初動対応に万全を期す」と記した。(2014/02/01-05:28)
担当外ライン、どう混入?=「契約社員に不満」指摘も−農薬混入 アクリフーズ群馬工場製の冷凍食品からは、フライ、ピザ、コロッケの9点から農薬マラチオンが検出された。9点は種別ごとに別々の部屋に仕切られたラインで加工後、仕切りのない包装室で包装されていた。逮捕された契約社員阿部利樹容疑者(49)は、このうちピザの製造ラインを担当。県警は、どのようにして担当外のラインの製品にまで農薬を混入させることができたのか、他の関与者の有無も含めて捜査を進める。 契約社員の男逮捕=偽計業務妨害容疑、「覚えていない」と否認−農薬混入・群馬県警 同社などによると、群馬工場では従業員約300人が2交代制で勤務。各ラインは常時複数人で担当し、従業員が1人になる機会はないという。ある男性従業員は「生産中に、従業員が担当以外のラインに行くことはありえない」と話す。 マラチオンは同工場内に本来、存在せず、従業員はポケ
1号機建屋も汚染源か=福島第1の放射能地下水−規制委作業部会で指摘 東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海に流出している問題で、汚染水対策を議論する原子力規制委員会の作業部会が24日開かれ、1号機タービン建屋地下にたまった高濃度汚染水が漏れ、地下水を汚している可能性を指摘する意見が相次いだ。 東電はこれまで、事故直後に2、3号機のトレンチ(ケーブルなどの地下管路)に流れ込んだ高濃度汚染水が土壌にしみ出して地下水を汚した可能性があると説明。海への流出を防ぐため付近の地下水をくみ上げ、護岸近くの土壌を固めているが、建屋などからの漏えいは認めていない。1号機建屋から汚染水が漏れていれば、新たな対策が必要となる。 作業部会に提出された資料によると、1号機タービン建屋海側で護岸から約45メートル離れた観測用井戸では、放射性物質トリチウムの濃度が昨年11月中旬は検出不能なほど低かっ
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