アニメやマンガで“テコ入れ”として使われることの多い、水着回や温泉回。今期も既に、湯気に邪魔されながらもいくつかのアニメで入浴シーンが放映されている。しかし、今回ご紹介する『温泉幼精ハコネちゃん』(由伊大輔/ほるぷ出版)は何かが違う。まさかの、源泉自体を萌えキャラ化! 幼女にお嬢様に和服美人など、温泉ごとに様々なキャラクターが登場する。 最初の舞台となっているのは、温泉街である箱根湯元。そこにある源泉からすべては始まった。主人公「冬哉(とうや)」は、いつものように掃除をし、幼馴染の女の子「榛名(はるな)」との仲が進展するようにと神頼みをし、温泉まんじゅうをお供えしようとしたのだが。しかし誤って源泉の中に落としてしまった。するとなんと、源泉から幼女が出てきた。温泉まんじゅうを手にした幼女「ハコネ」は、自分は源泉の主だと言い張る。そして、寝ている間に落ちてしまったハコネの本来の力を取り戻すべく
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