コンピューターから職員がファイルを盗んだ事件について、記者会見で説明を行うリオデジャネイロ五輪組織委員会のカルロス・アルトゥール・ヌズマン会長(2012年9月28日撮影)。(c)AFP/ANTONIO SCORZA 【9月28日 AFP】2016年リオデジャネイロ五輪組織委員会のカルロス・アルトゥール・ヌズマン(Carlos Arthur Nuzman)会長は27日、ロンドン五輪のコンピューターから職員がファイルを盗んだ事件について言及し、問題を深刻なものと考えていないことを明かした。 リオ五輪組織委員会は、ロンドン五輪とパラリンピックの期間中に内部文書を無許可で入手したとして、現地で運営に参加していた同委員会の職員10名を9月21日付で解雇処分にしていた。 この日行われた記者会見でヌズマン会長が読み上げたロンドン五輪組織委員会(London Organising Committee fo
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