イスラエルとイスラム組織ハマスが、ガザ地区での停戦合意の第2段階への移行をめぐって対立する中、イスラエル政府はガザ地区への送電を即時停止すると発表し、人道状況のさらなる悪化が懸念されます。 イスラエルとハマスの停戦合意は第1段階として設定された6週間が過ぎたあと、イスラエル軍のガザ地区からの完全撤退や恒久的な停戦を目指す第2段階への移行をめぐって双方の主張が対立し、停戦の継続が危ぶまれています。 こうした中、イスラエルのコーヘン・エネルギー相は9日、ガザ地区への送電を即時停止するよう指示し、ハマスへの圧力をいっそう強めています。 これに対しハマスは、「送電停止などの措置は集団懲罰であり戦争犯罪だ」として強く非難しました。 また、パレスチナのメディアは、ガザ地区では送電停止によって下水処理ができなくなるなどと伝えていて、衛生環境や人道状況のさらなる悪化が懸念されます。 一方、イスラエル首相府
