浮世絵を見ていると風景の端に犬がよく描かれている、「里犬」と言って、特定の人が飼っているわけではなく、人々から食べ物をもらいながら街中に共存していた様子が覗える、 スイカは人の食べ捨てか?調べたら犬もスイカを食べるらしい、 親犬が子犬を連れていると、さすがにいたわってやりたくなり、人の心も和むだろう、 先祖はオオカミで本来肉食だが、人と暮らすようになって雑食に変化した、昔飼っていた犬もビスケットやあられなどお菓子の袋を開ける音でとんできた、(クノールのコンソメスープも飲んだ^^) 左下は焼き芋屋の前、親子連れで芋の端切れをもらいに来ている、焼く匂いでやってくるとか、 「おかげ犬」というのを知らずにいた、 江戸の人々にとって、伊勢神宮は一生に一度はお参りに行きたいところだった、それほど神様への信仰も厚かった、(*現代でも2013年、式年遷宮のときは高速道路が大渋滞した;) 江戸時代に起こった