タグ

ブックマーク / huzi.blog.ocn.ne.jp (6)

  • 私の闇の奥: シリアで84歳の宗教学者が殺された

    ローマ字綴りの名は Sheikh Mohammad Said Ramadan al-Buti 、ブーティ氏と呼んでおきます。スンニ派の聖職者でもあるブーティ氏は84歳、3月21日、シリアの首都ダマスカスの中心部にあるモスクで宗教的な講話をしていた時、テロリストの攻撃によって殺されました。国営放送によると、最終的に49人の死者が出ました。講話を聞いていた学生の一人だった彼の孫も死にました。宗教的礼拝の場所で49人爆死とは大変な凶行です。その背後にあるものが、純粋な宗教的熱狂であるならばともかく、黒々とした政治的経済的動機であることは、何としても許し難いことです。 ワシントン・ポストの記事は、 http://www.washingtonpost.com/world/top-sunni-cleric-who-supported-assad-killed-in-blast-at-damascu

    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2013/05/08
    シリア /  ワシントン・ポスト〔 米国クォリティ・ペーパー Quality Paper 〕 /http://sankei.jp.msn.com/world/news/130508/erp13050800030000-n1.htm
  • 私の闇の奥: ジンバブエとムガベ

    ジンバブエのことは2008年に5回続けて取り上げたことがありました。: 『ジンバブエをどう考えるか』(1)〜(5)(2008年8月20日最終回) 週刊朝日の7月18日号に「84歳の独裁者[ジンバブエ]ムガベ大統領の悪逆非道」という記事があるのを広告で見て、内容を読んだのがきっかけでした。内外多事多難の現在、殆どの方はアフリカの小失敗国家ジンバブエの事など忘れてしまったでしょうが、今度のウィキリークスで漏洩したアメリカの外交関係の秘密文書の中に、私としては見逃す事の出来ない事柄も含まれていました。アメリカの意向に従わない小国の独裁者を引き倒したいと考えた場合にアメリカがどのように振る舞うかを実証的に観察する貴重な機会の一つを、ジンバブエは提供していると私は考えます。他の類似例として、近過去にはユーゴースラビア、現時点では北朝鮮が考えられます。 週刊朝日の「84歳の独裁者ジンバブエムガベ

    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2013/02/22
    アフリカ "1998年、マルクス主義者カビラのコンゴ政府が東の隣国ルワンダの侵攻、カビラの要請で援軍" / http://wired.jp/2013/02/22/smartphobe-war/← これにルワンダ系のナンヤカンヤがアレしてるらしい。
  • 私の闇の奥: M23、コンゴ、二人のライス(1)

    11月28日の朝日新聞朝刊にコンゴ東部での戦闘についての4分の1頁ほどの記事が出ました。そのままコピーして読んでもらうつもりでしたが、スキャナーが働かないので、タイプします。目的は、こうした新聞記事がコンゴで、あるいは、アフリカで起っている事の真実を知ることに如何に役に立たないか、いやそれどころか、むしろ当の肝心の真実が覆い隠されていて、読者に誤った印象を与えるかを、具体的に解説することにあります。 こう切り出すと、朝日新聞とこの記事の筆者に対する特別激しい攻撃批判のように響きますが、これは、コンゴに強い関心を抱いている私がたまたまこの記事を目にしたというだけのことで、特に朝日が悪いというつもりは全くありません。朝日はまだ良い方かも知れません。その昔、信頼していた(これは、今になって思えば、もともと私の不明の致す所と言うべきかも知れませんが)タイム、ニューズウィーク、ニューヨーク・タイ

    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2012/12/15
    コンゴ /
  • 私の闇の奥: アフリカが、コンゴが危ない

    この記事はカダフィが殺害され、日の新聞各紙がリビアについての社説を出した10月22日(土)に書いています。読売,朝日、毎日、産経、日経、西日をチェックしましたが、今回のリビア紛争を大局的に見た場合の核心がアフリカ問題であることにいささかでも触れた社説は見当たりません。この事の他にも心の凍る想いのする共通点がこれら六つの社説にありますが、今日はリビア問題がアフリカ問題である事を、これ以上の明確さは望めないような形で説いた John Pilger の論説の翻訳を試みます。この論説はカダフィ死亡の直前の10月20日に発表されました。原文は下記のサイトにあります。 http://www.johnpilger.com/articles/the-son-of-africa-claims-a-continents-crown-jewels ****************************

  • 私の闇の奥: リビアの息の根(2)

    ベンガジ事件、つまり、2012年9月11日、アメリカのリビア大使クリス・スティーブンスがリビア東部の都市ベンガジで何者かの襲撃を受けて殺害された事件の真相は、すでに3ヶ月経過した今も明らかにされず、謎は深まるばかりといった様相を呈しています。しかも、オバマ大統領の再選が決まった二日後に、国民的な人気も高く4年後には次期大統領候補という声まで掛かっていたペトレイアス米国中央情報局(CIA)長官(60歳)が不倫発覚で突然オバマ大統領に辞表を出して即刻辞任するという事態が発生しました。ペトレイアス氏はアメリカ軍の最高司令官の地位を占めていた名声赫赫たる退役将軍で、今週中にCIA長官として米国議会の下院と上院の委員会で、ベンガジ事件について、宣誓下の証言を行なう予定でしたが、オバマ政府は辞任を理由にペトレイアス氏を委員会に出席させない模様であり、その一方で、ペトレイアス氏の辞任はベンガジ事件とは何

  • 私の闇の奥: リビアの息の根(1)

  • 1