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ブックマーク / www.isas.jaxa.jp (2)

  • ISAS | 大気圏突入機の新コンセプト / 宇宙科学の最前線

    宇宙と地球を普通に行き来できる時代に向けて 将来、宇宙と地球を普通に行き来する時代がやって来たときに、宇宙から地球に帰ってくる乗り物はどのような形なのでしょうか? (1)アポロ宇宙船や小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセルのようなカプセル型? (2)それとも、スペースシャトルのような翼のある飛行機型? (3)いや、浮き輪とやわらかくて大きな膜が取り付いたちょっと変わった乗り物かもしれません。 今、我々はそんな時代に向けて、(3)のようなこれまでにない特徴を持った新しい大気圏突入機についての研究を進めています(図1)。 なぜ展開構造物が必要なのか 宇宙開発に共通した大きな課題は、宇宙へ運ぶものはすべて狭いロケットの中に収納しなければいけないことです。つまり、宇宙に持っていけるものの「大きさ」が決まっていることが、大きな制約となっています。それならばと、畳んで広げることができる、いわゆる展開構造

  • ISAS | 金星探査機「あかつき」の軌道制御用エンジンの第2回テスト噴射の実施について / トピックス

    金星探査機「あかつき」(PLANET-C)の今後の金星再会合に向けた軌道変更計画の検討の一環として、軌道制御用エンジン(OME)の第2回テスト噴射(注1)を実施し、予定通りの時刻(9月14日11時50分(日時間))に噴射したことを確認しました。 今後は取得したテレメトリデータの解析を進めるとともに、「あかつき」の軌道変更計画を検討していきます。 注1:OME噴射状況の再確認等を目的とし、計画噴射時間は約5秒。

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