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ブックマーク / www.seikyusha.co.jp (4)

  • 『ウルトラマンの「正義」とは何か』誤謬に関するお詫びと経緯について(花岡敬太郎) | 青弓社

    『ウルトラマンの「正義」とは何か』誤謬に関するお詫びと経緯について 拙著『ウルトラマンの「正義」とは何か』に大きな誤りがあり、回収することになりました。書をお買い求めいただいた方、ご購入を検討してくださった方に心からのお詫びを申し上げます。 回収の理由はすでに青弓社のウェブサイトに記されているとおりで、拙著20―21ページと65ページに記載していた内容に大きな誤謬がありました。そのことについて切通理作氏や読者のみなさまからご指摘をたまわり、青弓社と相談してこのたびの結論を出しました。 なぜ私がこのたびの過失を犯したのかについては、無神経な不注意を積み重ねてしまった結果と申し上げざるをえません。重ねてお詫びを申し上げます。誤謬の説明責任を果たすために、発表してきたものを精査し、いつ取り違えをしたのかを確認しました。長文になりますが、以下に経緯をご説明いたします。 まず、博士論文に至る大枠の

  • 書籍回収のお詫びとお知らせ(2021年6月22日) | 青弓社

    書籍回収のお詫びとお知らせ 今年5月末に出版した花岡敬太郎『ウルトラマンの「正義」とは何か』(以下、書)に大きな誤りがありました。ご購入いただいた読者のみなさま、切通理作氏と大江健三郎氏に大変なご迷惑をおかけしました。深くお詫びを申し上げます。 誤りがある当該箇所を含めて書全体の事実関係の再確認と、正誤表(対照表)では対応できない修正の必要があることを踏まえ、書の販売を停止して回収の措置をとり、在庫をすべて断裁いたします。 (なお、件を把握して以降、当社からの書の出荷はすべて停止して、ウェブ書店の販売や取次倉庫の物流も止める手配を進めていました。) 読者のみなさまと関係各位に重ねて深くお詫びするとともに、書の回収にご協力いただきたくお願い申し上げます。 【お詫びと訂正】 20―21ページ、65ページで、大江健三郎氏の議論としてまとめている記述全般に誤りがありました。具体的には以

  • 第3回 映画に登場するメンヘラ系女子 | 青弓社

    真魚八重子(映画文筆業。「映画秘宝」「キネマ旬報」「TRASH UP」ほかで執筆多数) 誰でも、男女問わず精神的に調子の悪いときはある。仕事がうまくいってなかったり、環境の変化、失恋、家族や友人などの人間関係のこじれ、また体の病気を抱えてしまったりしたら、沈な気分になるのも当然なことだ。逆に、それをなんなくクリアして過ごせるくらい、強靭なメンタリティーをもった人のほうが珍しいだろう。 特に女性だと、PMS(月経前症候群)というのがほんとにめんどっくさいもので、人によって症状の多寡はあるが、神経質な子は生理前になるとなんの意味もなく、不安やパニックに襲われて泣きだしてしまうとか、そういう精神面での影響が大きい。でも、それはあくまでホルモンのいたずらであり、心を病んでいるわけではない。 でもこういった足元をすくわれるような不安が慢性化していて、日常生活や、対人関係で長期にわたって支障をきたし

    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2013/10/02
      『心のインフルエンザ』(よくある)と、『入浴面倒くさい病』(よくある)は映像的に見栄えがしないと、つねづね思っていた。( ソースは自分 )
  • 第1回〈女子〉と映画 | 青弓社

    真魚八重子(映画文筆業。「映画秘宝」「キネマ旬報」「TRASH UP」ほかで執筆多数) 「文化系女子」という言葉は業が深い。非常に使い勝手のいい言葉であると同時に、深く考え始めると、なんだかその範囲がぼんやりしてきて(?)となってしまう。でも、なにか絶対的に揺らがない共通の芯があるような、ある種の女性たちを的確に捉えた言葉。もちろん、この言葉を使う人によって定義に微妙な差があるし、少女でもないのに「女子」という呼び方が使われることに、露骨な苛立ちを見せる人も多い。「文化系女子」と呼ばれている女性像へ無性に反発を覚えるかたや、女性のなかでもひとつの言葉で自分の存在をくくられてしまうのが、窮屈でたまらないひともいるだろう。 そもそも「文化系女子」というのはざっくりした総称だ。読書音楽映画、美術など、インドア派な趣味をもつ女性たちを呼んだ表現だが、当たり前だけれど、そのなかには多様性がある

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