ドコモは、2007年春にスタートしたiモードケータイ向けの「iアプリバンキング」サービスを、2013年3月31日に終了する。 NTTドコモは11月1日、同社のiモードケータイ向けに提供している「iアプリバンキング」サービスを、2013年3月31日に終了すると発表した。 iアプリバンキングは、ドコモがみずほ銀行と三井住友銀行の協力を得て開発したモバイルバンキング用のiアプリで、2007年の夏に発売された「904i」シリーズから対応していた。 2008年には、公共料金や携帯電話料金、インターネットショッピングの代金をネット経由などで支払うPay-easy(ペイジー)に対応。また2009年春には、上記2行のほか福岡銀行の口座でも利用できるようになっていた。 関連記事 ドコモの「iアプリバンキング」に福岡銀行が対応――地方銀行で初 ドコモ九州は「iアプリバンキング」に福岡銀行が対応したことを発表し