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2008年8月29日のブックマーク (2件)

  • 戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理:日経ビジネスオンライン

    文中のイラスト(一部除く)はクリックすると拡大表示されます。 「昭和モダン建築巡礼」というコラム名を見て、「戦前の洋館を訪ね歩く話かな?」と思った人がいるかもしれない。残念ながらそれはちょっと違う。いや、むしろそれとは正反対かもしれない。ここで「昭和モダン建築」と呼んでいるのは、戦後につくられたモダニズム建築のこと。レンガ積みのノスタルジックな建物ではなくて、コンクリート打ち放しだったり、総ガラス張りだったり、金属板で覆われていたりするような建物のことである。 そんなの興味ないと言わず、せめて今回だけでも読んでみてほしい。実は近年、戦後のモダニズム建築、特に高度経済成長期につくられたものが猛烈な勢いで取り壊されているのである。“モダニズム建築危機の時代”なのだ。 例えば、建築家・磯崎新の出世作である「大分県医師会館」は1999年に解体。村野藤吾設計の「名古屋都ホテル」は2000年に閉館

    戦前の建築が残り、戦後の建築が消えていく、という不条理:日経ビジネスオンライン
  • 第36回:あのフィリップ・コトラーが、キットカット受験キャンペーンを取り上げる意味:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    次回「マーケティング原理13版」にキットカットの事例が収録される このニュースは、既に知っている方もいらっしゃると思いますが、担当している者としては、素直にうれしい出来事です。 ご存じのように、フィリップ・コトラー氏の「マーケティング原理」は、世界中のマーケッターの教科書的存在。直接、これを読んだことがない人でも、コトラー氏のは何らかの形で触れているでしょう。 コトラー氏の最大の功績は、マーケティングを理論から実践に移したことと言われています。それを証明するように、ビジネスパーソンのほとんどが、日々、「マーケティング」を考えながら仕事をしている。それほど、マーケティングはすそ野にまで広がりを見せました。 もともと私はクリエーターで、実践で覚えたマーケティングを、後になって論理的に理解したクチですから、その意味でも、マーケティングは「使える道具」になっていたのでしょう。コトラー氏に感謝です