ミラッマクスの今後はいったいどうなる? 『イングリッシュ・ペイシェント』や『恋におちたシェイクスピア』など数多くのオスカー受賞作品を配給してきた映画会社ミラマックス・フィルムズが、ついに売却される。親会社であったディズニーが、建設業の重鎮であるロナルド・トゥーター氏と投資会社コロニー・キャピタルのグループと6億6,000万ドル(約594億円・1ドル90円計算)で売却に合意したことを発表した。 ウォルト・ディズニー・カンパニーは数か月に及ぶ話し合いを終えて、ミラマックス・フィルムズをロナルド・トゥーター氏を中心とする投資グループへ700本以上の映画作品の権利と共に売却することに合意した。数多くの作品の中にはアカデミー賞授賞作品である映画『シカゴ』『イングリッシュ・ペイシェント』や映画『恋におちたシェイクスピア』の権利ももちろん含まれている。ミラマックス・フィルムズは1979年にハーヴェイとボ
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