米Googleは3月10日、米国版Google Mapsの「Get Directions」(日本版では「ルート・乗換案内」)に自転車で移動する場合のルートを表示するオプション「Bicycling」を追加したと発表した。 「Get Directions」にはこれまで電車・飛行機を使う場合、車用、徒歩用の道順を選択できた。今回追加された自転車用では、自転車専用道や専用通行帯を使い、急な坂や混雑する交差点などを極力避けた道順を表示する。
![Google Mapsに「自転車で移動」オプション追加](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f4193e5c10f25054a476f63d191678caa0316818/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fenterprise%2Farticles%2F1003%2F11%2Fyu_bike1.jpg)
かつての櫻井よしこ女史のように「ストリートビューは国民を裸にするものだ!」と叫ぶイナゴが大量発生しているようだ。同じ話を繰り返したくないが、今後も同様の騒ぎが起こりそうなので、基本的なことだけ: まず海外まで紹介された樋口理氏の文化論はナンセンスである。私的な空間についての自衛意識は、欧米人のほうがずっと強い。日本の少年がハロウィーンで庭に入り込んで射殺された事件を覚えている人も多いだろう。「他人に自宅を撮られるのは気持ち悪い」というのは東洋も西洋もなく、現に欧米で訴訟が起こっている。 「地図データとリンクされるのがプライバシー侵害だ」という批判も、以前の騒動のとき、地図データベースについて出てきた話だ。おかげで田園調布などの住宅地図は、空白だらけで使い物にならない(個人情報保護法で世帯主の氏名は個人情報に含まれるので、これは助からない)。ストリートビューもopt outにしているよう
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