ソフトバンクが、「イー・モバイル」を提供するイー・アクセスの買収を発表。 両社のLTEネットワークを共有し、ソフトバンクの2.1GHz、イー・アクセスの1.7GHzの2つの帯域で、iPhone 5を利用できるようになります。 ソフトバンクとイー・アクセスの両社は、10月1日午後5時より買収による記者会見を開催。 今回の買収は、iPhoneユーザー、とくにテザリングが解禁となるiPhone 5ユーザーの増加に備え、イー・アクセスが展開する1.7GHz帯のLTEを活用するのが狙いと思われます。 iPhone 5は、ハードの変更無しに、ソフトバンク(2.1GHz)とイー・アクセス(1.7GHz)の2つのバンドに対応できるとのこと。 また、ソフトバンクは2013年1月15日から開始するとしていたiPhone 5向けのテザリングを、1ヶ月の前倒しとなる2012年12月15日からスタートすると発表。