ドコモ、今秋以降の新機種では4分の3がスマートフォンへ。冬にはフィーチャーフォンの高機能モデルを廃止 通信各社のスマートフォンへの舵の切り方が今秋以降、いよいよ本格的となる。フィーチャーフォン(従来の一般的ケータイ)からの転換が決定的になるようだ。NTTドコモが今秋以降に投入する新機種のうち、4分の3程度をスマートフォンにすることが明らかになった。日本経済新聞は8日、7日に実施したNTTドコモの代表取締役社長、山田隆持に対するインタビューの中から明らかになったと報じている。 さらに同社は冬には既存のフィーチャーフォンにおける高機能モデルを廃止するという。これまではフィーチャーフォンでも高機能・高性能を誇るモデルがラインナップされていたが、今後は中心がスマートフォンへと置き換わり、フィーチャーフォンの選択肢は大きく減少する。 なお、フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行はNTTドコモだ