北朝鮮の某所で軍部隊を訪問した生前の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記(2011年11月2日提供)。(c)AFP/KCNA via KNS 【12月20日 AFP】北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記の死去(69)が報じられた19日、ツイッター(Twitter)上には「ゴルフ界は偉大な人物を失った」というコメントが相次いだ。 「神業」が成されたのは1994年、金総書記が52歳の時だった。北朝鮮の国営メディアは、金総書記が平壌ゴルフ場(Pyongyang Golf Course)の7700ヤードのコースで1ラウンドのうち合計11ホールでホールインワンを達成したとして称賛した。どのホールも最悪で「バーディー」、スコアは38アンダーの34という驚異的なもので、しかも、金総書記がゴルフコースに出たのはこの時が初めてだったと報じている。 果たして、金