このたびは私たちのボツ案のために 貴重な時間をいただき 本当にありがとうございます。 本日、公開いたしますボツ案は 今回、最後の最後まで 残っていた案です。 そういう意味では、企画としては 優秀なのかもしれません。 しかし、本当にそれで良いのでしょうか。 ボツ案たるもの こんな案でも良いのだろうかと ビクビクしながら しかし一縷の望みを抱きながら 震える声で企画意図を説明するやいなや フンと鼻で笑われ、パッと散る。 それがボツ案の美学なのでは ないのでしょうか。 結局、ボツ案はボツ案。 すなわち、 という塩梅なのであります。 申し訳ございません。 少し取り乱してしまいました。 それでは、ご覧ください。 タイトルは「please」です。 フルタ製菓には、たしかに 潤沢な広告予算はありません。 タレントさんを起用するなんて 夢のまた夢。 そういう意味において、この企画は お財布にもやさしい、