三菱UFJモルガン・スタンレ-証券が今月行ったの希望退職募集で、全社員の2割に当たる1200-1300人程度の応募があったことが17日、分かった。 同社は、自己資金による市場での株や債券を売買に失敗し、平成23年3月期に1449億円の巨額損失を出した。このため、人件費圧縮の一環として、今年4月に希望退職募集の実施を明らかにしていた。募集では、退職金の割り増しの条件を提示し、ほぼ全社員にあたる約6000人を対象にした。同社の希望退職の実施は2月(応募約270人)に続き今年2回目。
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