東京都交通局は、東京23区と青梅地区とで乗合バスを運行しています。都営バス(都バス)は、昨年12月20日から渋谷駅-六本木駅間で終夜運行を試験的に開始しました。猪瀬直樹前都知事の肝煎りで始まった都バスの24時間化はどうなったのか。現状を探ってみました。 実は昔からある深夜バス 昨年12月20日から、都バスの24時間試験運行が始まりました。都バスの終夜運行は、猪瀬直樹副知事(当時)の肝煎りで、検討が進められてきたものが実現した形です。しかし、実はそれ以前から、都バスでは深夜バスを運行していました。それが"ミッドナイト25"です。 「都バスは昭和62(1987)年から、深夜バスの運行を開始しています。当時は、まだ24時間営業の店は少なく、いまのような社会的状況ではありません。しかし、バブル景気の影響で、六本木などの都心部は深夜でもにぎわっていました。そうした需要を取り込むべく、六本木を経由する
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