「回転寿司店でコーヒー」外食チェーン相次ぎ新メニュー NHKニュース円安による仕入れ価格の上昇や、いわゆる安値競争で厳しい環境が続く外食チェーンでは、来店する客数の増加や収益力の向上につなげようと、価格の高い商品や、これまで扱っていなかったメニューの販売を始めるなどの動きが相次いでいます。 このうち、大手牛丼チェーンの「吉野家」が今月５日から販売するのは、牛肉と野菜などを煮込んだ『牛すき鍋膳』などで、価格は５８０円と、一般の店舗で買うことが出来るものとしては最も高い価格帯になるということです。 吉野家では、食材の仕入れ価格の上昇やいわゆる低価格競争で、商品当たりの利益の幅が縮小し、今年度の業績予想を下方修正しています。 このため、客１人当たりが使う金額を上昇させ、収益改善につなげたいというねらいがあり、安部修仁社長は「今後も付加価値の高い商品開発に力を入れ、客を呼び込んでいきたい」と話していました。 また、回転寿司チェーンの「くら寿司」では、新たな客を増や
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