かつて存在した「牛丼太郎」という牛丼店チェーンをご存知でしょうか。1杯200円の安さ、BSE流行時にも採算度外視で牛丼を出し続けるといった、個性的な経営で東京都内に約10店舗を展開。人気漫画「めしばな刑事タチバナ」でも紹介されるなど、コアなファンを獲得しました。ところが大手チェーンとの競争に敗れ、3年前に倒産してしまいました。この「牛丼太郎」が、復活を遂げる可能性が出てきたというのです。そのカギを握る1軒の店を取材しました。 【画像】看板にテープ、うっすら「牛」の字…「丼太郎」に残る「牛丼太郎」の面影 東京メトロ・茗荷谷駅(文京区)。駅前を歩くと、すぐに「牛丼激戦地」が見えてきます。 約50メートルの間に牛丼店が3軒。「なか卯」と「松屋」が隣り合い、さらに赤い看板に「丼太郎」と書かれた牛丼店が並んでいます。この聞き慣れない名前の店、のぞいてみるとカウンター20席が仕事帰りのサラリーマンら
![倒産「牛丼太郎」元社員、「丼太郎」で挑む復活の日々 看板の「牛」にテープ、仲間4人で切り盛り (withnews) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/63a9034eb00ee9bbeee7357776957043d652159f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_sigg1SRbnHQH9MUw6IAH8pVsKA---x400-y266-q90%2Famd%2F20160728-00000003-withnews-000-1-view.jpg)