◇仁川アジア大会第3日(2014年9月21日) 世界一のチームが“アウェーの洗礼”に屈した。バドミントン男子団体が行われ、5月の国・地域別対抗戦のトマス杯で優勝していた日本は、初戦となった韓国との準々決勝で5時間30分を超える激闘の末、2―3で敗れて44年ぶりの表彰台に届かず。エースの田児賢一(25=NTT東日本)が出場した第1試合のシングルスでは、韓国を後押しする不可解な風が会場に吹き荒れた。 【写真】必死のプレーを見せる田児 21―12で奪った第1ゲームは無風だったが、第2ゲームに入ると、田児を向かい風が襲う。コートチェンジした第3ゲームは風向きが変わるはずだが、空調が意図的に操作されたのか、なぜか再び向かい風。シャトルは軽く、風の影響を受けやすいため、向かい風だと圧倒的に不利だ。1―2と逆転で落とし、「途中で風が変わるなんて、他の国じゃありえない。事前に打ち合わせしてたんじゃない
![世界一バド男子に不可解逆風…空調操作?田児「他の国じゃありえない」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/907f2217818913cca9a203e9992968ed3c873dbd/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Famd%2F20140922-00000078-spnannex-000-3-thumb.jpg)