英国に、まだまだ遠い未来の大学進学を見据え、自分で学費を稼ごうと商売を始めた幼い姉妹がいる。 英ニュースサイトのケント・オンラインや英紙デイリー・メールなどによると、この姉妹は、英南東部の街シッティングボーンで暮らす姉エリザベス・アップルヤードちゃん(7歳)と、妹レベッカちゃん(4歳)。すでに「科学者とかエンジニアになりたい!」と将来の夢を描いている姉エリザベスちゃんは、以前からそのために必要な大学の学費を貯めたいと、お金を稼ぐ方法を学びたがっていたという。そんな彼女が、昨年11月26日に開かれた地元のクリスマスイベントでお店を出すこととなり、10月頃、ゴルフ場を経営する母親にどんな店を出そうか、妹も交えて相談したそうだ。 商品を何にするかといろいろ話し合った結果、姉妹でおもちゃとお菓子を売ろうと決定。すると、“出資者”でもある父親が「事業計画を立てなくてはならない」と本格的に会議を開き、