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ものづくりとdesign thinkingに関するgitanezのブックマーク (3)

  • 「自分探し」より大事なのは「もう一人の自分」をみつけること: DESIGN IT! w/LOVE

    ここでいう「我見」は舞台で舞う自分の目であり、もうひとつの「離見」とは舞台で舞う自分をみるもう一人の自分を指しています。 世阿弥はそういう二人の自分をもって能は大成するといい、これは「離見の見」といわれるものだそうです。 自分の心をコントロールするこの例を出しつつ、上田さんは<茶の湯もおなじだろう>と言っています。 茶の点前をする自分のほかに「もう一人の自分」がいて、茶の点前をする自分を見ている。そういう視線にたいして過ちのないように茶の点前をしなければならない。いわば主観性と客観性とをあわせもつ芸である。ということは、茶道という芸は自分の心をコントロールすることなのだ。自分の心が芸をコントロールすることではないのである。 この<自分の心をコントロールする>のであって、<自分の心が芸をコントロールすることではない>という一文にはやられました。 芸をコントロールしようとしてもダメなんですね。

  • 物VS経験なんて二元論に誤魔化されないようにしましょう: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 風邪をひいたようです。熱が出て頭がぼーっとしてます。 やっぱり疲れがたまってたようです。昨日までの頭痛はバファリン飲んで誤魔化してたけど、休みになって気が抜けたのか、ちょっとダウンです。 さて、「人は、4分の1インチの穴を欲するではなく、4分の1インチ・ドリルを欲する」というエントリーで書いた物と情報・サービスの関係。 あのエントリーの趣旨を一言でいえば、物と情報やサービスを二元論的に、物VS情報・サービスだとか、物VS経験といった風に対立的な構図におさめて何かをわかった気になるような、流行のマーケティング・ワードに騙されっぱなしの思考はやめましょってことでした。 経験価値だとか、ユーザーエクスペリエンスだとかの物言いは確かに流行ってますけど、それって単にそれ自体が魅力的で

  • スピードを上げたいなら速度を上げるんじゃなくてスタートを早めること:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 怒涛の一週間が終了。 忙しいというか、とにかくユーザー調査やら社内外でのワークショップ&ブレスト、企画書&見積もり作成、顧客対応やならなにやらで、予定がつまっていて、かなりとっちらかった状態です。 来週以降も引き続き、こんな具合に予定が詰まってるので、できるだけ準備は周到に、イメトレなどもしつつ、それぞれの番を迎えられるようにしたいと考えてます。 で、こんだけ予定がびっしり詰まってる中でもどうにか回ってるのは、やっぱり何より早い段階から準備だけは整えていたおかげかなと思ってます。 必要になって準備をはじめるのではなく、もっと前から準備しておくこと。 そうしないと、スピードをあげることなんてできません。 これが意外とわかってない人が多いんだと思います。 人だけじゃなくて企業

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