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わかると認知心理学に関するgitanezのブックマーク (2)

  • わかってしまうとわからないことも: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先ほど西林克彦さんの『わかったつもり 読解力がつかない当の原因』というを紹介し、「わかったつもり」になることが「よりわかる」ことの障害になるということを考えました。 西林さんは「わかったつもり」の克服法として、文脈を変えてみてみることを教えてくださってますが、違う文脈でみれば異なる意味が引き出せるという点は、単に文章の読解だけに限らず、認知一般、たとえば、以下のようなリチャード・ドーキンスが『祖先の物語』で紹介している正常な三色系の色覚と、色覚に障害をもつ二色系の色覚(赤または緑が見えない)で、後者がある種のカムフラージュを見破ることがあるという例にも現れているのではないかと思いました。 第二次世界大戦の爆撃機の乗員に、関して、色覚障害者のほうが、その他の点ではめぐまれ

  • わかったつもり 読解力がつかない本当の原因/西林克彦: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 タイトル: わかったつもり 読解力がつかない当の原因 コメント: すこし前に「読みやすさとわかりやすさ」というエントリーで、読みやすい文章とわかりやすい文章は違うもので、その違いは読む対象と理解する対象の違いによるものではないかといったことを書きました。いくら読む文章が読みやすかったとしても、書かれている内容が馴染みのないもの(例えば、マダガスカル島に棲息するアイアイの生態だとか、体の大きさと脳の大きさの比較を示す大脳化指数など)であれば、理解することがむずかしい場合もあるということです。 と、そんなことを考えていた矢先に、うちの社長が貸してくれたのがこの。 なぜ、文章を読んで「わからない」ことがあるのか。そして、「わかったつもり」という、いちおは「わかった」状態の安

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