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デザイン思考に関するgitanezのブックマーク (10)

  • 問題定義とは結局「どんな夢を見るか?」ということ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 前回も書きましたが、今月はやたらと慌ただしくいろんなところに顔を出したり、ワークショップやセミナーをさせていただいたりしています。 昨日も会社の主催で夜に「未来をつくるワークショップ」と題したデザイン思考の発想法を体験するワークショップをやらせていただきましたし、今日は大阪に日帰り出張してきました。 この1ヶ月のあいだに物理的にも場所を移動したり(今日の大阪だけでなく熊や青森に行きました)、普段触れない領域に足を踏み込んだり(廃業したホテルや大学という場所や、アーティストの方々や温泉地の経営者の方々などとの交流)、いろんな方々とセミナーやワークショップで出会ったりしていましたが、そんな風にいろんな領域に顔を出して、実際に触れてみると、やはり自然と視野は広がるわけで、普段と

  • デザイン思考による人間中心のイノベーション(講演資料の公開): DESIGN IT! w/LOVE

    普段からいろんなところで、デザイン思考はイノベーションの方法ですというお話をしていますが、今回の講演では、なぜいま「デザイン思考」や「イノベーション」が求められているのか?という理由について、世界的な「未来志向」の高まりという観点から考え、お話させていただきました。 詳しい内容については、会社のほうでやっているThink Social Blogのほうの「未来をつくる方法の1つとしてのデザイン思考」という記事で紹介していますので、あわせて参照ください。

  • デザイン思考による人間中心のイノベーション

    2012年7月23日に某会社向けの講演で用いたプレゼンテーション資料のカスタマイズ版。 「未来を作る方法」としての側面から、いまなぜデザイン思考が求められるのか?を考察する内容となっています。 http://www.coprosystem.co.jp/marketingblog/

    デザイン思考による人間中心のイノベーション
  • メンタルモデルの構築がデザイン思考によるイノベーションに必要な3つの理由 - Think Social Blog

    Tweet 『デザイン思考と経営戦略』の中で、奥出直人さんは、「メンタルモデルの構築以外に次世代の商品やサービスを作る方法はないといってもよいくらいだ」と書いています。 奥出さんは、アンケート調査やFGIなどの「ユーザーの意見を聞く」形の消費者調査を行ないつつも、最終的にはアイデアマンが生み出す斬新なコンセプトに頼る従来の一般的な商品開発の方法を打開するものとして、民族誌的手法を挙げます。民族誌調査(エスノグラフィー)を行なうのは「メンタルモデルをエンジニアやデザイナーが作るため」だとした上で、先のようにメンタルモデルの構築を次世代の商品/サービス開発の方法とする考えを提起しているのです。 ではそもそも21世紀システムに向けてのデザインとは何か? それはいま社会で起こっている「やっかいな問題」を解決する方法である。そのために分析ではなく民族誌調査を行なう。仕様を決めて外注するのではなく、プ

  • 人間中心のイノベーションで大事なのは態度やマインドではなく具体的作業 - Think Social Blog

    Tweet テリー・ウィノグラードは自身が編集にも関わった『ソフトウェアの達人たち―認知科学からのアプローチ』 というの中で「デザインとは生来ぐちゃぐちゃしたもので、クリエイティブな問題解決を含みつつも、それを超えたところにあるのだ」と書いています。 最近ようやく日語における「デザイン」という言葉も、単なる見かけやスタイルをどうこうする作業やその結果を指すものではなく、創造的な問題解決を行なう作業であり、その結果を指す言葉であるという認識が広まってきましたが、ウィノグラードはさらにそれを一歩進めて、いやいやデザインって単に「クリエイティブな問題解決」というだけでもないんだよねーと言ってるわけです。もっとぐちゃぐちゃしたものだよ、って。 デザインは生来ぐちゃぐちゃしたもの この「ぐちゃぐちゃした」状態をあまり好まない人は結構います。 ぐちゃぐちゃしていてわかりにくい状態を嫌って、定義やわ

  • ○○することで、その人は本当は何をしたいのか? - Think Social Blog

    Tweet デザイン思考では、人びとに認められる革新的なサービスを生み出すために、「人間中心」の視点に立ち、人びとが行なっている事柄を詳細に観察(オブザベーション)することで潜在的なニーズを発見していきます。人びとが現在行なっている事柄を理解することを通じて、「○○することで、その人は当は何をしたいのか?」と考えることで、人も気づいていない隠れたニーズを発見し、革新的なプロダクトやサービスを生み出すためのきっかけとするのです。 前回の記事でも、イノベーションにつながる発想の鍵は、人びとの体験にフォーカスすることだと書きました。 それには他人の体験を見てみることからはじめてみることが必要なんだと思います。フィールドワークに出かけて、他人の体験に触れようと心がけることが大事なことだと思います。 実際のフィールドで、それぞれの人が気づかぬ課題を抱える体験を見つけること。そして、現状の体験を別

  • デザイン思考の使い方を間違えないために... - Think Social Blog

    Tweet 日発売された奥出直人さんの『デザイン思考と経営戦略』をさっそく手に入れました。 前作の『デザイン思考の道具箱』も大変おもしろいで、私自身、デザイン思考を身に付け、デザイン思考というものについて考え、実践していくためにとても参考にさせていただいた一冊でした。 デザイン思考は方法であって、創造性を生み出す仕組みではない そんなこともあって今回の新著も発売の情報を知ると同時に楽しみにしており、今朝さっそく購入させていただいたわけです。 パラパラと序章を読みはじめているのですが、やっぱり私の立場だとこんな文章に共感を感じてしまいます。 この方法が注目されて、多くのデザイン・コンサルタントが企業に対してデザイン思考のワークショップを提供した。創造性を引き出すワークショップとしてはかなり有効である。それはデザインという創造性のためのよく練りあげられている方法を、デザインの専門家の特権的

  • サステナブルかつ無常なシステムとデザイン思考 - Think Social Blog

    Tweet 「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」 鴨長明の『方丈記』の有名な一節です。このフレーズで示されているのは、川の流れが絶えないという持続可能な状態と、それに一見矛盾するような、けれど、流れる水は常に異なっているという無常観だと思います。 サービスデザインにしてもその他のソリューションを考えるにしても、これからの社会で持続可能なしくみというものを考えていこうとすれば、このフレーズで描かれた「ゆく川」のように、持続可能でありながら常に変化しているようなしくみとして実現されることが重要になってくると思っています。 今回は、そんなサステナブルかつ無常であるしくみについて、すこし考えてみたいと思います。 「われわれは、ひとつの世界に生きている」 さて、『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』の中でIDEOのティム・ブラウンは、現代の「商品の販売者やサー

  • 〈何によって解決するのか?〉の前に〈何を解決するのか?〉を特定する - Think Social Blog

    Tweet 前回の記事(「巨大な豚に口紅を塗ることがUXをデザインすることではない」)では、UXをデザインをするとはどういうことか?をあらためて考えてみました。 そこではUXをデザインをするというのは、あらかじめ特定した商品やサービスのユーザー体験を改善するためにタッチポイントのインターフェイスをデザインしなおすということではなく、特定の商品やサービスに縛られることなく、もっと広い視野に立って、人びとが求める体験を提供できる〈何か〉を根的に創造するためのデザインであると、新たにUXデザインを定義し直してみました。 言い換えれば、UXをデザインするということは、新しい価値をもったユーザー体験を生み出すことが目的であり、それを可能にするための〈何か〉としての商品やサービスを生み出すこと自体は目的ではないのです。極端な話、商品やサービスが生まれなくても、人びとのつながりが生まれることで新しい体

  • Web制作者のための「デザイン思考」ワークショップ 8/20追加開催: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 8月20日(土)に、【Web制作者のための「デザイン​思考」ワークショップ ~ペルソナ、シナリオ、プロトタ​イピングの手法を使ったWebデザイン~】と題して、ペ​ルソナやシナリオ、プロトタイピングなどの手法を用いて​、ユーザー体験をデザインする「デザイン思考ワークショ​ップ」を開催します。 内容はすでに告知して満員御礼のため募集を締め切らせていただいた7月30日開催分と同じです。 ワークショップ内容参加者を2〜3のグループに分けた形でのグループワーク​の形式で、Webサイトをデザインする作業を以下のステ​ップで行なっていただきます。 09:30 開場~受付開始 10:00 60分 説明/講義/質疑応答 11:00 60分 KJ法①(調査データの読み込み​、情報の抽出) 12

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