コンテキスチュアル・インクワイアリーとは、日本語では「文脈質問法」とも呼ばれる、観察を中心としたユーザー行動調査法の1つです。 ユーザー中心のデザイン・プロセスの初期段階での「ユーザーの利用状況の把握」に用いるユーザー調査法では代表的なものといえます。 プロセス上の位置づけを図示するとこんな感じです(詳しくは「人間中心設計(Human Centered Design=HCD)で使う主な手法」)。 これまでこのブログではコンテキスチュアル・インクワイアリーについては、ばらばらと綴ってきましたが、このへんで1つまとめのエントリーを。 コンテキスチュアル・インクワイアリーの概要それでは、まずコンテキスチュアル・インクワイアリーの概要から。なかなか言葉だけで説明するのはむずかしいのですが、できるだけ簡潔に。 コンテキスチュアル・インクワイアリーはどのような調査法か?インタビューアが調査対象者である
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ここしばらく「自分の仕事をつくる」ということに関しては、いろいろと書いていますが、結局のところ、「自分の仕事をつくる」ためには「自分をつくる」ことが必要なのだと思います。 自分自身のあり方、スペックをうまくデザインできなければ、自分がやりたいと思っている仕事だったり、自分でこれは!と思えるような仕事だったりをできるようにはならないと思うからです。 どうしたら数多く抱える仕事を、中途半端にならずに進められるか「自分をつくる」という意味では、例えば、求められる仕事を限られた時間、リソースの範囲でやりきる能力を高めるというのもその1つでしょう。 ここでいう「求められる仕事」というのは単に他人から「与えられた仕事」のことのみを指すのではなく、自分から積極的に何が自分に求められている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く