不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ちょっと面白そうな議論なんで参加させていただきます。 トトロの気持ちになってみましょう。彼はまず、自分の体の上から見た断面積を覆うほどの面積を持った葉っぱと、その葉っぱの面からほぼ垂直に伸びる葉柄が、ある程度の耐久性を以て結合されている物体を観察する。観察しているのはつまりこの物体の「構造」であります。これは普通の観察能力を持った人及びトトロならおそらくほぼ等しく達することができる観察成果が「構造に関する情報」として得られる。藤本的に言うなら、「構造設計情報」は、普通のセンシング能力を持った主体ならば客観的に共有できるものである。 僕が疑問をもったのは、ここで「普通のセンシング能力を持った主体ならば客観的に共有できる」構造というのは果たして純粋に物理的、形態的な構造なのだろ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く