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2008年4月22日のブックマーク (3件)

  • 愛と青春のユーザビリティ(あるいは「デザイン、その統合的な視点」): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 愛情が不足している。 デザインに関する愛情が。愛情からくる情熱が。情熱とともに沸きあがる悦びが。 もっとシンプルにいうと、興味、関心が。 そういう諸々のものが不足していると感じる今日この頃。 僕は、デザインとは物事を全体的な視点で捉える1つの方法だと思っています。 また、何ごとか必ず成り立たせる基盤をもっている物事の、その基盤のうちの人為的な部分を成り立たせる仕事をデザインと呼ぶのだと考えます。 デザインに関する愛物事には必ずシステムがある。石ころにも、生物にも、宇宙にもそれが成り立つためのシステムがある。それらのシステムにはいまのところ人為的なデザインの関与する余地はありません。 でも、人工物には必ず何かしらのデザインがあるはずです。人工物を人工物ならしめる意思としてのデ

  • 直線思考 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    いまどきの、大学生も多いんだろうが、私の周りには少ない。 が、少し下くらいの社会人に結構多いのかも。 「で、どうやるんですか。」っていう質問する人。 私はこれを直線思考と呼んでいる。 若い子よりもシニアのほうが断然多い気がする。 (もしかしたら、友達に恵まれているだけなのかもしれないけども) 「どうやればいいのか教えてください」 「考えたけど解りませんでした。」 「どうやってやればいいのかわからないのでやり方を教えてください」 教えるほうとしては、概念からきちんと理解して応用が利くようになって欲しい。 しかし、少なくない人は、それを求めない。だから、応用が利かない。 しかし、それであきらめてはいけない。手を変え品を変え、理解を促す。シンプルに、概念を記憶してもらうよう心がける。伝わる言葉を話す。それが我々の仕事である。やりかただけを提案するなら、を読めばわかるわけだし。 先日からアルバイ

    直線思考 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
  • 物を見るには物差など持出さずともよい: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「どういう世界を実現したいのか。そのために何が必要か。」というエントリーで、想像力を鍛えるための教育方法として他者との対話、外部の観察を重視した方法がありうると書きました。今日はその「対話」ということについてもうすこし書いてみようと思います。 日常の行為のなかの対話なぜ対話なのか? それは対話が人が思考するうえで行っている基的な行為だからです。 ノーマンの「行為の7段階理論」ではありませんが、人は自分以外の外界のものと接するとき、対象となるものとの対話のなかで自分の行為とその目標のマッチングを常に行っているといえます。 わかりやすく例をあげると、楽器を弾く場合などがそうです。自分の楽器の操作(鍵盤を叩く、弦をはじく等)と楽器から出た音を常に比較しながら、自分の行為を修正・