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2008年9月7日のブックマーク (2件)

  • いつでも準備しておくこと: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「質問ができる人/できない人」に対する反響のなかに「その場ですぐに質問を組み立てることができない」という旨のものがありました。 あのエントリーそのものは「自分が興味をもって聞いた他者の話に適切な問いを立てることができるか/できないか」であって、即時性やスピードは求めていないので主旨からは外れますが、そもそも、その場で質問を組み立てられるかどうかは、スピードの問題じゃないと思うんですよね。 質問を即座に組み立てられるかどうかは能力じゃなくて準備の問題前に「スピードを上げたいなら速度を上げるんじゃなくてスタートを早めること」というエントリーも書いていますが、その場の対応速度を高めるのではなくて、前もって準備をしておくことのほうがよっぽど即時対応力を高めることができると思うんです

  • 近代以前の文字はどう読まれ/見られていたのか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ちなみに右が「君看雙眼色(君看よ双眼の色)」で、左が「不語似無憂(語らざるは憂なきに似たり)」と書かれていて、それぞれ良寛の書。 松岡正剛さんの『外は、良寛。』に載っているものです。 「読む」以外の文字の機能とは?こういう文字を目にして、あっ、またしても読めないと思うとき、いったい、識字率ってなんなんだろうって思います。 活字に慣れてしまった僕らだから読めないのか? それとも、こんな字ばかりだったから昔は識字率が低かったのか? いや、毛筆の文字が読めないのは、きっと臨書体験の少なさも影響しているのでしょう。いろんな人の書いた書を臨書でもして、文字を深く見ることがなければ、草書で書かれた文字をわかることはできないのではないかと思っています。 それにしても、なぜ、このように読み