ソフトバンクモバイルは、5月7日にバンドタイプのfitbitの最新モデル「Fitbit Flex」を国内独占提供すると発表。夏以降に月額490円でソフトバンクユーザー向けのヘルスケアサービスを提供するとしている。 これらのデバイスは、米国では特に健康増進をサポートするツールとして注目される。医療費、保険料ともに高騰を続け公的な保険が事実上整備されていない米国において、「いかに病気にならず、医者にかからず、健康に暮らすか」というゴールを目指して利用されている。 こうしたライフログデバイスが出揃う中で、ライフログを目的とする「ウェアラブルデバイス」全般はどの様に推移していくのだろうか。3つのキーワードにまつわる展望と、データを採取され活用しようとする我々がどのように向き合えば良いのか、考えていこう。 訪れる変化:デバイスの汎用化 現在、ライフログデバイスは非常に高いデザイン志向が魅力の1つだ。
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