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2019年9月5日のブックマーク (2件)

  • 他人の人生の一部にコミットする|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi

    誰かといっしょに仕事をすること。 いやいや、それは特別なことではなく、どんな仕事だろうと誰か他の人といっしょにやる仕事だろう。 たがいに同じ作業をする共同作業者だったり、役割分担して進めるパートナーだったり。仕事をお願いする/お願いされる関係だって、いっしょにひとつの仕事をする協働者の関係だ。 誰かといっしょにやらない仕事なんてない。 自分ひとりでやるパートはあるだろう。だとしても、それが誰か別の人に引き継がれるという意味では、ひとりで完結する仕事なんてない。 いや、おそらくひとりで完結するという時点で仕事ではないのかもしれない。私的なWorkではあっても、JobにおけるWorkではない。 仕事人生の一部だけど、全部じゃない仕事をすることがその相手の人生の一部で、かつ、人生の全部じゃないってことを考えると、いっしょに仕事をするということは相手の人生(の一部)に必然的にコミットしてることに

    他人の人生の一部にコミットする|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
  • 教えることを楽しむ|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi

    気づかいだとか、配慮だとかということを、共生という観点から書くことが最近多くなっているが、その流れで今日は「教える」ことについて書いてみたい。 共生体としての組織を持続可能にする何らかのスキルトランスファーを前提に、教える、教えあうことをするのは、共生体としての組織が持続可能であるためには不可欠なことだ。 いずれの組織も時間とともに新陳代謝があるわけで、そこでスキルトランスファーが行われなければ技術やノウハウの継承がされずに組織の力は減退する。 むろん、トランスファーでなく、新たなスキルの獲得がそれを代替できるのであれば良いが、その場合でもそこに学びの機会は必要となる。学ぶための機会として教育が提供されるなどという形で。 共生という視野があれば、他人に教えなかったり、他人の学びを支援しないということは、組織の力の減退、さらには自身にとっても負の影響が及ぶということは容易に想像がつく。 しか

    教えることを楽しむ|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
    gitanez
    gitanez 2019/09/05