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ブックマーク / antenna7.com (2)

  • カルチュラル・ランドスケープ・アーキテクチャ・バイ・ロー 第1回:Copy (is) right ? | HITSPAPER™ : dialogue of arata sasaki

    法律家として、音楽映画、アートその他のカルチャーに関わる仕事に携わってきて、カルチャーを「法」的な視点から俯瞰して、立ちあがってくる「風景」があるように感じている。  インターネット/デジタル技術により、急速にオープン化する世界中のカルチャーにおける変容を「オープン・カルチャー」と総称し、そのオープン・カルチャーの先に見える「風景」を僅かばかりでも描き出すこと。これが連載の試みである。  なお、稿の記事部分にかぎり、クリエイティブ・コモンズ【表示‐非営利‐改変禁止 2.1 日】のライセンスの下で公開する。 - Copyrightの起源  Copyright (=著作権) の語源は、文字通り「コピーする権利」である。  著作権という権利の起源については諸説あるが、一般的には、15世紀にグーテンベルグによる活版印刷の技術によって、出版物に関する権利として生まれたとされている(日

  • カルチュラル・ランドスケープ・アーキテクチャ・バイ・ロー 第3回:Between images and us | HITSPAPER™ : Column

    1 インターネットというイメージのアーキテクチャ  今日、写真や写真を取り巻く環境について、Flickr、Tumblr、Instagramなどのインターネット/デジタル技術におけるプラットフォームを抜きには語れない。インターネット上では、日々、何千万という写真やイメージが生まれ、集積され、複製・改変されており、そこではカメラや撮影者すら不在の写真が氾濫している。ここで「不在」とは、文字通りカメラや撮影者がいなくても写真・イメージが生成されるという意味もあるし、写真・イメージにカメラや撮影者が顕在化しないという意味もある。インターネットという「イメージのアーキテクチャ」においては、写真やカメラというハードウェア(物質)は、デジタルイメージやソフトウェアとしてインターネットに「溶けている」。  このような複製・改変を自明のものとする時代において、写真文化を語る際に「写真は真実を写すのか」という

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