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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (5)

  • Silicon Graphicsの破産法申請をどう克服するか-日本SGIが目指す“新境地”【前編】

    米Silicon Graphics, Inc.(以下、Silicon Graphics)は5月8日(米国時間)、ニューヨーク連邦破産裁判所に対して米連邦破産法第11条(Chapter 11)を申請した。シリコンバレーの名門であり、1990年代には21世紀の米国を支えるモデル企業とまでたたえられたSilicon Graphics。しかしその業績悪化が明らかになり、ついに今回、Chapter 11申請という形でひとつの転機を迎えた。これから、Silicon Graphicsを待ち受けている運命はどのようなものなのか。また、日で独占的に同社の製品を提供している日SGIはどこへ向かおうとしているのか。今回から、短期集中3回シリーズでその姿を浮き彫りにする。 ■ 周到に仕組まれた再建作戦 今回のSilicon Graphicsによる企業再生法申請は、きわめて用意周到に組まれた“負のスパイラル”か

    gitanez
    gitanez 2006/05/24
  • Silicon Graphicsの破産法申請をどう克服するか-日本SGIが目指す“新境地”【中編】

    栄華をきわめたSilicon Graphicsは、1996年をピークに凋落の一途をたどる。しかしSilicon Graphicsの各国現地法人の中で、その苦境をものともせず独自の路線を歩んだ会社があった。日法人の日SGIだ。日SGIはSilicon Graphicsの業績悪化に反比例する形で業容を拡大し、売上げを伸ばしていく。さらには100% Silicon Graphicsだったその資構成をも、次第に日企業の色に塗り替えていく。グローバルで事業を展開している欧米の国際企業の中で、この日現地法人の変ぼう、変質はきわめて異例のことといわざるを得ない。そのシナリオを自作・自演している日SGI代表取締役社長CEOの和泉法夫氏は、1998年10月に就任するとすぐにその壮大な実験を開始した。 ■ 火中の栗を拾った敏腕営業マン 和泉氏は日SGIの社長に就任して早々の1999年1月、シリ

    gitanez
    gitanez 2006/05/24
  • Silicon Graphicsの破産法申請をどう克服するか-日本SGIが目指す“新境地”【後編】

    SGIは米国のSilicon Graphicsの子会社でも、単なる外資系企業でもなくなった。Silicon Graphicsとの関係でいえば、「親と子」の関係を逆転し、そのビジネスユニットをも買収、かつての親会社が目指した道を独自に歩もうとしているように見える。そして、NEC、キヤノンMJ、ソニーといった日を代表する企業の資をバックにしたグローバルカンパニーの様相をも呈してきた。日SGIは果たしてこれから何をしようとしているのか。そのキーワードは創業時のSilicon Graphicsが提唱した「3Dグラフィックス」でもなく、現在のSilicon Graphicsが掲げている「HPC」でもなく、「コンテンツ」ということであるらしい。その新境地に勝算はあるのか。 ■ 経営者こそジャーナリスト 米国のデビット・モシュラ氏というジャーナリストが書いた「覇者の未来」(原題:Waves o

  • フィードパス、feedpathにWeb型ブログエディタ機能を追加

    フィードパス株式会社は5月10日、Web型ブログエディタを同社のWeb 2.0プロジェクト「feedpath」に追加すると発表した。機能提供は5月11日の予定。 今回新たに追加されたWeb型ブログエディタは、ユーザーの利用するブログのIDとパスワードを登録することで、複数のブログへの新規投稿、過去記事の編集・削除などが行える機能。feedpathで購読しているRSS/Atomフィードの記事を引用してブログに投稿することもできる。 対応するサービスは、同社のブログツール「blogengine」のほか、Movable Type、TypePad、Ameba Blog、はてなダイアリーなどの代表的ブログのほか、mixi、GREEなどの日記への投稿が可能。 ■ URL フィードパス株式会社 http://www.feedpath.co.jp/ プレスリリース http://www.feedpath.

    gitanez
    gitanez 2006/05/10
    おっとこれはちょっと楽しみかも
  • 検索エンジンの次のトレンドはフォークソノミーとアルゴリズムの組み合わせ?-ヤフー井上氏

    今回のゲストはヤフー株式会社リスティング事業部 検索企画室 室長の井上俊一氏です。 Yahoo! JAPANがWeb 1.0であるかWeb 2.0であるか、という論議がブロガーの間では非常にホットに語られることも多いのですが、実態はどうなのでしょうか。井上氏の見解を伺いました。タグ検索という新しい検索メソッドに活路を見出すベンチャーも多いのですが(Feedpathもその一つ)、今回井上氏が非常に質的な指摘をしてくれています。 ■ Yahoo! JAPANはGoogleに負けていない ―自己紹介をお願いできますか。 井上氏 Yahoo! JAPANのリスティング事業部 検索企画室 室長の井上です。検索企画室というのは、検索がらみの企画をぜんぶやるんですけど、エディトリアル作業はサーファー部が行っています。検索を用いたプロダクトおよびビジネスの企画をするのが検索企画室です。 当然ですが、ここ

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