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analysisとresearchに関するgitanezのブックマーク (5)

  • 定量/定性の垣根を越えて全体的な調査~デザインの設計をする: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 あー、これわかるなー。そして、当にもったいない 定量調査と定性調査はどっちも専門分野なのでわかれがち、偏りがちという印象がある、という話。UCDな分野では統合されているだろうけど、現場では別れている。 (中略) どちらかがより効果的ということはなく、組み合わせてはじめてできること、はじめて出る効果がある。だが実際の現場としてそれらをバランスよく配分できていることは当に少ない。 堀内さんは、「UCDな分野では統合されているだろうけど、現場では別れている」と書かれてますけど、むしろ、分かれている原因は学術的な方面にある気もします。UCDな分野でこそ、定性と定量を的確にミックスして全体のディレクションができる人がいないし、その方向性を示している資料やも少ないですし。 僕は逆

  • デザインの方法:ブルーノ・ムナーリの12のプロセスの考察(c.問題の研究のためのデータ 収集、分析): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 前回の「デザインの方法:ブルーノ・ムナーリの12のプロセスの考察(b.問題の定義、構成要素)」で取り上げた「2.問題の定義」および「3.問題の構成要素の明示」の作業で、これからデザインするうえで何が問題になるのかのリストの作成はできました。 次にとりかかるべき作業は、「4.構成要素を研究するためのデータ収集」と「5.データの分析」です。 問題の構成要素となる下位問題のそれぞれに対して、現状の事実を把握するとともに、どのようにしたら個々の問題を解決できそうかを考えるためのデータを集め、それぞれを分析する。ここでは現実に目を向けながら、その現実が抱える問題を解決するためにはどうするかを創造力を発揮して考えるのです。 データ収集や分析というと、なにやら堅苦しい作業のように思えます

  • ISO13407:人間中心設計: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「アイトラッキング」というエントリーで、Webユーザビリティを考える上で、ユーザーがサイトを利用するシチュエーションを把握することが、ユーザー中心デザインを行なう上ではとても重要だと感じたと書きました。 で、今日、気づいたのは「シチュエーション」って、まさにISO13407で定義されている「利用の状況の把握と明示」そのものだってことです。 ISO13407はユーザビリティに関する国際規格ISO13407は、前に紹介したISO9241-11と並ぶユーザビリティに関する国際規格で、正式な規格名は"Human-centred design processes for interactive systems"(インタラクティブシステムの人間中心設計プロセス)です。 「人間中心

  • 目的が不明瞭な調査ほど無意味なものはない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 目的が不明瞭な調査ほど無意味なものはない。 評価軸の定まらない調査では何も分析できない。 しかし、調査を行なうには貴重な資源が必要だ。 あれだけ測定を重視するシックスシグマでさえ、こう言われる。 測定を実施するには資源と注意力、そしてエネルギーを費やさねばならない。つまり、<必要がないのであれば>、測定など行なわないに越したことはないということだ。答えを出さなければならない重要な問題や、追跡したい要因の存在など、明確な目的がなければ、測定することには何の価値も意味もない。 必要がないのであれば、やるな、と。 つまり、明確な目的がなければ、資源、注意力、そして、エネルギーの無駄なのだということです。 このことは調査を依頼するほうばかりではなく、調査を依頼されるほうですら十分に

  • Webブランディングの企画のためのフレームワークを図にしてみた:DESIGN IT! w/LOVE

    先ほど「思考のフレームワーク」というエントリーでも触れましたが、思考の効率化や思考力をあげるためには既存のフレームワークを活用した上で、自分なりの考えを整理し、膨らましてみるのが良い方法だと思っています。 そこでちょっとWebブランディングの企画のためのフレームワークについて考えてみました。 まず最初に定義しておくと、このフレームワークはあくまでWebを活用した企業ブランド、製品ブランドそのもののブランディングの企画、戦略立案のためのフレームワークとして想定されています。世の中的にはWebブランディングと評して、企業や製品のブランディングではなく、Webサイトそのもののブランディングだったり、価値評価みたいなことをやってる会社なんかがありますが、それとはまったく別物です。 あくまで企業がWebを利用して、ブランディングを行なっていくためにはどうすればよいかという企画を作成するためのフレーム

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