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creativityとworkstyleに関するgitanezのブックマーク (13)

  • 自分は粘り強さ、継続性が足りないなと感じる人のための3つの処方箋:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 粘り強さというか、継続性というか、とにかく自分がやると決めた事柄を最後までやり遂げられない人が多いような気がしています。 もっともらしくやりたいことや意欲を口に出すのはいいんですけど、結局、それが具体的な活動に落ちていかないし、たとえやり始めたことがあっても続けられません。なんでそうなってしまうのか、僕にははっきりとその理由はつかめていませんけど、とにかく具体的な活動を継続して積み重ねることでしか結局のところ何も身に付かないし結果も出ないんだということが理解できていないのでしょう。それにゆえに継続性の価値、粘り強い忍耐力をもって事にあたるということに価値を見いだせないのかもしれませんね。 途中でやめるということがカッコ悪いことだという認識がないんだと思います。 僕は自分でや

  • 参加型の創造の場としてのワークショップ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日の横浜ワークショップ2008やフォトカードソート・ワークショップをはじめ、最近、いろんなワークショップの場に顔を出しています。この傾向はこれからも続いて、今月の27日にはインフォグラフィックスの木村さんが主催するワークショップにオブザーバーという名の雑用係で参加しますし、すでに告知したとおり、10月18日と25日の2日間でユーザー中心デザインに関するワークショップの講師をします。 仕事の場でのワークショップこうしたどちらかというと個人的な活動以外にも、仕事でもペルソナを中心にしたユーザー中心デザインを行う際には、お客さんといっしょになって作業をするワークショップを行っています。 ユーザー調査の結果をもとに、インタープリテーション・セッションと呼ばれるワークショップでユー

  • 「創造的な仕事」に求められる7つの作法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 1つ前に「クリエイティブな仕事とは?その方法とは?」なんてエントリーも書きましたが、どうやら世の中では「創造的な仕事」というのが大きく誤解されている印象をもちました。 でも、世の中で考えられているようなイメージは、実際の「創造的な仕事」とは大きくかけ離れていると思います。 それをちょっとでも感じていただくために、「創造的な仕事」に求められる7つの作法をまとめてみたいと思います。 まぁ、どれだけ世の中でイメージされているものと実際の「創造的な仕事」がかけ離れているかを見ていただくためにも最初に7つの作法をリストアップしておきましょう。 ひとりで考えない手を動かしアウトプットする議事録を書く計画を立てて行動するリズムをつくる=習慣化するを読む何度も検証しコンセプトを壊す どう

  • みんなで考える、しかも、手を使って: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 やっぱりみんなでいっしょに作業をしながら考えることって重要だなと今日はあらためて感じました。 みんなで作業をしながら考えることのメリットみんなで作業の場を共有しながら考えることの利点を思いつくまま列挙すると、こんな感じ。 考える頭が複数あるので、ひとりで考えるよりアイデアが効率的に出る簡単なものでも何かをつくりあげるというゴールを共有して作業を進めながら話をするので、会議のように憂な沈黙に陥ることがほとんどない目の前で自分の手をつかって、すこしずつ物事ができあがり組みあがっていくので、(言葉だけの会議などよりも)その場で何が行っているかを把握しやすい各自が作業中にそれぞれ意見を言っているので、その場で固まったものに対しては事後的に根的なネガティブ意見は出にくいプロジェク

  • 「自分の仕事をつくる」をつくるための5つの実践:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 西村佳哲さんの『自分の仕事をつくる』を読んだことをきっかけに、「デザインとこれからの時代の経営課題についての一考察」や「丁寧に時間と心がかけられた仕事をするためのワークスタイル」では、創造性を高める仕事の仕方についていろいろと考えてきました。 そんなことを考えながら普段仕事をしていて感じるのは、とにかく常に自分の外側を(企業単位なら会社の外側を)意識して、外へ外へと踏み出す試みを日々行っていなければ、自分の仕事をデザインし、つくりあげることもできないし、もちろん、その成果をデザインし生み出すこともできないなということです。 ようするに、「自分の仕事をつくる」をつくるためには、以下のような5つの実践が必要なのだろう、と考えています。 常に外部を意識し、異質なものと積極的に関わ

  • デザインとこれからの時代の経営課題についての一考察: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインするということやシステム化するという点についての僕らの認識はあまりに甘すぎるし、狭すぎます。 いかに僕らが普段、デザインを組織のマネジメントやワークスタイルにも関係の深いアーティフィシャル・サイエンス(人工の科学)の問題として捉えられていないか。僕がハーバート・A・サイモンの『システムの科学』を読んで感じたのはそういう点でした。 企業にも個々人の仕事にも創造性が求められる時代モノが余り市場での既存の価値の飽和が続くなか、企業の経営課題は生産性・効率化から既存にない価値そのものを創出する創造性に移行しています。生産性・効率化を可能にする機械論的な組織から、創造性を高めるためにどうやって創発・セレンディピティを組織のなかで生み出すか、また、そのための組織はどうあるべきか

  • おもてなしの姿勢:「主」と「客」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「ワークショップ形式で楽しくプロジェクトを進める方法」や「コラボレーションにおける"仮設の場"の活用」などのエントリーで、ワークショップ形式による協働作業の可能性について書いています。 ワークショップのような協働作業においては、何より場づくりが大事だというのは昨日も書いたとおりなのですが、それに関連して「おもてなしの姿勢」みたいなことについてちょっと考えはじめました。 普段、自分がやっていることについて、あらためて「ワークショップ形式で楽しくプロジェクトを進める方法」というエントリーに書いてみて、「あっ、なるほど、おもてなしの姿勢が重要なんだ」と気づいたわけです。 「おもてなしの姿勢」ということについて考えるにあたり、まず思ったのは、当たり前といえば当たり前なのですが、おも

  • HACKSとセレンディピティ:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 相変わらずHACKSが流行っています。 効率化の手法として,ハックやハックスといった言葉をよく耳にするようになったのはここ1年ちょっとのことだろうか。原尻淳一氏と小山龍介氏による「IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣」や小山氏単独の「TIME HACKS! 」といった書籍が話題になっている。 「効率化の手法」と書かれているようにいま話題になっている多くのHACKSは、何を行うかに関する知(knowing what)ではなく、どう行うかに関する知(knowing how)だといえるでしょう。 HACKSの利用においては何を行うかは問題とされずに、どう行うか、しかも、どう効率的に行うかが問題とされている傾向があります。 その背景には、昨日の「丁寧に時間と心がか

  • 自分の仕事をつくる/西村佳哲: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 とても面白いだったので、さらっと読み終えてしまいました。 モノづくりと仕事の仕方の関係を見つめなおす上では、非常に参考になる一冊だったと思います。 西村佳哲さんの『自分の仕事をつくる』は、著者がIDEOや象設計集団、柳宗理、パダゴニアなどのモノづくりの仕事の現場を訪ね歩き、聞いた話を元に、さまざまな働き方とそこから生まれる結果、そして、他人に与えられる仕事ではなく「自分の仕事」をつくるとはどういうことかを考察したエッセイです。 観察する力、身体を使った表現おもしろいと感じ、参考になる部分が多すぎて、とても全部は紹介し切れませんが、その中でもいくつか気になったところをピックアップしておきます。 まず、サンフランシスコにデザインオフィスをかまえる八木保さんのインタビューより。

  • 仕事をデザインする|デザイン過程をデザインする: DESIGN IT! w/LOVE

    というのも、「これからはデザインの時代|デザインの時代はこれから」では、デザインの2つのミッションとして問題解決と価値創造をあげ、前者は顕在的な問題を対象にしたもの、後者は潜在的な問題を対象にしたものとの解釈を行いましたが、いずれにせよ、問題が顕在的であるか潜在的であるかに関わらず、問題の解決の前には問題そのものの理解が先立つ必要があると思います。 問題を理解する努力は、問題を解決する努力に先行しているに違いない。 すなわち、それは自分たちが何故デザインを行うのか? どの問題を課解決するのか? どんな潜在的な問題を表面化させそれを解消した価値創造を行うのか? という目的を明示することが求められるのだと思います。 昨日、これからはデザインの時代|デザインの時代はこれから」というエントリーを書いたことで、デザインという行為=仕事と解決すべき問題というデザイン=仕事の目的の関係が自分のなかであら

  • 楽しい仕事をするための8つの条件:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 仕事は楽しくやることが大事だと思っています。 会社が楽しいとか、いっしょに仕事をしている仲間が楽しいとかではありません。 やっている仕事そのものを楽しいと感じられることが大事だと思うんです。 なぜ大事だと思っているかといえば、楽しい仕事をやっているのとそうでない仕事をやっているのとでは創造性が極端に違うからです。 さらにいえば、その楽しい仕事の楽しさを外部に対しても広げ、楽しさを共有できる人数が増えたらさらに創造性は増します。 クリエイティブな仕事だから楽しいのか? あるいは、楽しい仕事だからクリエイティビティが増すのか? どちらが先かはわかりません。ただ、クリエイティビティと仕事の楽しさには強い相関関係があると僕は感じています。 では、どうしたら仕事そのものに楽しさを見出

  • UCDは経営陣のサポートなしに社内で実施することはできない: DESIGN IT! w/LOVE

    においてはどうなんでしょうか? かつては、企業が製品発売直前に1回限りの総括的評価を採用するのが一般的だったが、現在では、ますます多くの企業が、ユーザビリティとはユーザ中心設計モデルを採用することだと認識するようになってきている。そういう企業は、ユーザ中心設計が、市場での製品の成功に欠かせないことを理解している。 この「かつて」が日においてもかつてであり、ここで言われる「現在では」は日の現在とどれほど重なっているのでしょう? 主観的な認識では、どうも日の現在は、いまだ「かつて」の段階にある気がしています。もちろん、一部の企業を除いてですけど。 ソフトウェア製品の成功を予測する10の要因キャロル・M・バーナムの『実践ユーザビリティテスティング 「利用品質」を忘れていませんか』には、Standish Groupによる「ソフトウェア製品の成功を予測する要因」として、以下の10項目が挙げ

  • ワークショップ―偶然をデザインする技術/中西紹一編著: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いかにして組織(といってもチームレベル)の創造性(生産性ではない)を高めるかが僕の中ではいま一番ホットなテーマだったりします。 それは「組織の創造性を向上する技法」というエントリーにも書きましたが、そこで考えたブレインストーミングとワークショップという手法のうち、ブレインストーミングは「コラボレーションのプラクティスではない」のだそうです。 何人か集まってのブレインストーミングはプロトタイプをつくるためのプラクティスであってコラボレーションのプラクティスではないのだ。 上記の引用に連なる話を読んでてなるほどと思いましたので、ちょっと「コラボレーション」という意味を捉えなおさないといけないなと思いました。 で、もう1つの手法であるワークショップ。こちらが今回、紹介する『ワーク

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