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cultureとarchitectureに関するgitanezのブックマーク (2)

  • 声だから空: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、「断捨離」 なんて言葉があります。もともとはヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもとに生まれた言葉だそうですが、いまは入ってくるいらないモノを「断」ち、家にある無駄なガラクタを「捨」て、モノへの執着から「離」れて、ゆとりのある生活を手に入れるといったライフスタイルを指す言葉として使われています。 もともと江戸期あたりまでの日の暮らしが家のなかに家具などのモノを置かない生活であったことは、以前に「茶室とインテリア―暮らしの空間デザイン/内田繁」や「普通のデザイン―日常に宿る美のかたち/内田繁」などの内田繁さんの著書を紹介するなかで話題にしてきました。 「断捨離」というライフスタイルは、明示以降に格的に西洋的近代社会生活を取り入れるようになり、襖や暖簾などの仮設的な仕

  • "ほんもの"の生活?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「誰かの家のインテリアデザインをしようとしたら、施主がどんな人柄で、何人女がいて、何人子供がいて、どんなを読む人で、人生に何を求めているかなど、その人となりのすべてを知らなければなりませんからね」 これがアキッレ・カスティリオーニが他人の家のインテリアをつくるのを「無理な話」という理由だそうです。 家というのは一挙にできるものではない昨日、紹介した『アキッレ・カスティリオーニ 自由の探求としてのデザイン』にはこんな一文もある。 家というのは一挙にできるものではない。建築家がすべてつくって鍵を渡す瞬間が家の完成時ではない。家とは時間をかけて少しずつそこに住む人の人生とともにつくられていくべきものなのだ。 こんな考えをもっていたカスティリオーニだから住宅のインテリアデザインの

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