タグ

dialogueに関するgitanezのブックマーク (3)

  • 「機を見るに敏」ってところが足りないよね: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕が他人を見ていて、よく感じるのは「反射神経が鈍いな」ということです。他人の話にパッと反応できないんですね。以前に「最初にパッと<映像がしっかり浮かばない>と」というエントリーも書いていますが、あまりに反応が鈍すぎて会話にならなかったりします。 反応が遅すぎない?会話の場面じゃなくてもそう。街を歩いていると、何か手に持っているのを落としても、「あっ」という、落ちた物をみる、しゃがむ、ひろう、というひとつひとつの動作がすごく緩慢な人をよく見かけます。電車やエレベーターの扉の出入りもそうだし、道を歩いてきた人をよけるのもそう。なんで、そんなに遅いの?って目を疑うことが少なくありません。 動きそのものが遅いというより反応が遅いんですね。他人や自分以外のものの反応が読めないというか

  • 物を見るには物差など持出さずともよい: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「どういう世界を実現したいのか。そのために何が必要か。」というエントリーで、想像力を鍛えるための教育方法として他者との対話、外部の観察を重視した方法がありうると書きました。今日はその「対話」ということについてもうすこし書いてみようと思います。 日常の行為のなかの対話なぜ対話なのか? それは対話が人が思考するうえで行っている基的な行為だからです。 ノーマンの「行為の7段階理論」ではありませんが、人は自分以外の外界のものと接するとき、対象となるものとの対話のなかで自分の行為とその目標のマッチングを常に行っているといえます。 わかりやすく例をあげると、楽器を弾く場合などがそうです。自分の楽器の操作(鍵盤を叩く、弦をはじく等)と楽器から出た音を常に比較しながら、自分の行為を修正・

  • どういう世界を実現したいのか。そのために何が必要か。: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 どういう世界を実現したいのか。 それを具体的に考え、想像することって、いまの時代、すごく大切なことなんじゃないかと思います。 現状に対していくら文句は言っても、それを変えるための具体的な絵が描けなければ自分の不満さえ解消されません。実現したい未来のイメージが想像できなければ、問題点をいくら挙げ連ねたところで事態はいっこうによくなりません。 そういう意味で、いま問題なのは、よりよい未来を実現するための実行力が足りないことである以上に、よりよい未来のイメージを具体的に想像できる思考力・想像力が徹底的に不足していることなんじゃないかと思いはじめています。 「イメージを形にする力」以上に、イメージを描く力が欠けているのだろうと。 曖昧な哲学、ヴィジョンではいけない現状に安住してしま

  • 1