不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日のワークショップの帰り道、参加者のひとりのTakedaさんと、 正解することにこだわるがあまり間違いを恐れて手を動かせない人間違えてもいいから手を動かして自分の答えを出そうとする人 の2種類の人がいるね。そして前者と後者では自分でいろいろトライしてみるなかで気づきを得るということに関するスピード感がぜんぜん違いますよね、といったような話をしました。 いうまでもなく気づきのスピードがはやく、多くの気づきを得られるのは後者です。 昨日のワークショップでも、間違えることなど気にせず、どんどん積極的に手を動かしている人のほうがいろんな気づきを得ているというのが、講師としてみていてもよくわかって、「あっ、この人、いま気づいた」っていうのが手に取るようにわかっておもしろかったです。