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mental modelに関するgitanezのブックマーク (3)

  • 社会的イノベーションの実現には未知のやり方に対する心理的障壁をどのように取り除くかが大事になる - Think Social Blog

    Tweet 1つのモノであっても、それを扱う際のやり方には複数の選択肢があったりします。 針の穴に糸を通すのでも、針に対してこちら側からあちら側に通す人もいるかもしれませんし、針の向こう側から手前に向かって糸を通す人もいるのではないでしょうか。 そして、多くの人が、自分のいつものやり方が普通であって、そうではないやり方を異常であるとか、やりにくい方法であると考えてしまう傾向があります。 例えば、医薬品に関する調査などを行なうと、よくあるプラスチックとアルミでできたシートから薬の錠剤を取り出す場面でも、その取り出し方は人によって異なり、大きく分けると次のような2つのタイプがいることに気づきます。 透明なプラスチックごしに中の錠剤がみえる側を上に向けて、親指で押し出して、下に落ちてくる薬をもう片方の手で拾うタイプの人 反対にアルミの側を上に向け、プラスチックの側を下に向けて人差し指などで錠剤を

  • 環世界/アフォーダンス/メンタルモデル - Think Social Blog

    Tweet ますます多様な表現が可能になったインタラクティブなシステムや製品をデザインする上で、実際の利用シーンで生じるはずの、ユーザーとモノとのインタラクションにともない刻々と変化していくユーザーのメンタルモデルを適切に把握する技術やそれを用いるスキルの取得の重要度は増してきています。 人は未知の状況において行動を起こす際、必ず「こうしたらこうなるはずだ」という予測を立てた上で自身の行動を選択します。簡単にいうと、この「こうしたらこうなるはず」というイメージがメンタルモデルです。未知のモノを使う際にも「このボタンを押すとこうなるのでは?」といったように何らかの操作方法に関するメンタルモデルをイメージした上で操作してみるわけです。 このとき、メンタルモデルと実装モデルが一致していれば、ユーザーは自分の思ったとおりの結果を得ることができます。しかし、反対にメンタルモデルと実装モデルにギャップ

  • 説明したがりのヒトという生き物にとってのユーザビリティ:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ヒトは何かと説明をしたがります。誰かの話を聞いたり、読んだりしていても、必ずそこに何か自分の意見を付け加えて、その意見を自分のものにしようとする傾向があるでしょう。 他の人からの何かについての説明を聞きながら、聞き手に生じるのはそれへの非難、批判、条件付き同意、称賛、絶賛のいずれか、あるいはそれの入り乱れたものとなる。もちろん、ある特定の事項への説明を聞きながら聞き手が無関心を装うことは出来るが、自分を取り巻く世界についての諸々の説明に全く無関心であり続けることは出来ない相談である。それがどのようなものであれ、他人が自分の利益をいつまでも代弁しているとは限らないからである。 一言つけくわえるのは、目の前の対象を自分の認知可能な形にして認識することで、安全を確保したいというヒ

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