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modelingとresearchに関するgitanezのブックマーク (2)

  • ペルソナは、製品とそれを使う人の関係性を理解するためのモデル: DESIGN IT! w/LOVE

    どうもペルソナというものを人を理解するためのツールだと誤解している面がある。そうじゃないんですね。ペルソナはあくまで製品とそれを使う人の関係性を理解するためのモデルです。それゆえ、ペルソナには基的に製品をどうデザインすればよいかがわかる情報のみが簡潔に示されているほうが望ましいと僕は考えます。 ペルソナとは、そもそもインタラクションデザイナーであるアラン・クーパーが考案した、ゴールダイレクテッドデザインと呼ばれるインタラクションデザインの手法の一部です。 詳しくは『About Face 3 インタラクションデザインの極意』に紹介されていますが、ゴールダイレクテッドデザインは上図のようなプロセスに従って、インタラクションのデザインを行っていきます。 ペルソナという形でのユーザーモデリングを含めた利用状況のモデル化、そこから、シナリオ法を用いた要件の定義、さらには要素の抽出~構造化を経て、再

  • 情緒と行動のモデリング: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日、とあるところで講演をさせていただく機会があって、そのなかでもコンテキスチュアル・インクワイアリーなどの観察法によるユーザー調査から得たデータを行動モデリングして、ペルソナ/シナリオに落とし込む過程をお話させてもらいました。 そこで「モデリングって、行動のフロー化のことですか?」っていう質問がありました。 そこでの僕の答えは「いいえ」でした。 確かにユーザーの行動を中心に観察し、ペルソナ/シナリオ法を使ってデザインへの落とし込みを行う場合、どちらかというと行動のフローを考える場合が多いのは確かだと思います。 インタラクション・デザインという面では、行動の大きいところから、より小さな要素まで、ユーザーとデザインするモノとのインタラクションを構造化していき細部をつめていくこ

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