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practiceとbookに関するgitanezのブックマーク (2)

  • デクステリティ 巧みさとその発達/ニコライ・アレクサンドロヴィッチ・ベルンシュタイン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 運動の巧みさについて書かれた一般向け科学書。だいぶ前に読んだですけど、ひとつ前のエントリーでアフォーダンスのことを書いて、読んだことを思い出しました。 このの著者であるベルンシュタインはロシアの生理学者。このは1940年ごろ書かれたと推測されていますが、著者の死後20年経ってようやく遺稿が発見され、英語版が出版されたのは1996年だといいます。日語版である書は2003年の発行です。 書の目標として、著者はまえがきに次の2つを挙げています。 巧みさという複雑な心理物理的能力を、できるかぎり厳密かつ詳細に定義し、分析すること動作の協調や、運動スキルや練習などの性質について、現在までわかっている知見を一般読者に向けて簡潔に解説すること 巧みであるかは別にしても、人間が

  • お能・老木の花/白洲正子: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕は、能を見たことはありません。 このを読もうと思ったのは、最近、能を見てみたいなと思いはじめたからです。能を見たいと思ったのは「「はかなさ」と日人―「無常」の日精神史/竹内整一」で紹介された能の謡曲の世界に興味をもったからでした。 お能がいつ、どこで、どうして発生したかと言うことは、おそらくだれにもはっきり言えないと思います。舞踊の歴史は人類とともに古いのです。お能はその長い長い舞踊史をつづるクサリの一部です。(中略)お能はこの多種多様のクサリのなかからいつのまにか生まれ出たのです。ただひとつはっきり言えるのは、「お能は純粋に民族的のところから発生した」ということだけです。 能の前身は猿楽だといわれることもありますが、実際にはさまざまな舞踊を取り込む形で、足利時代に

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