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researchとfieldworkに関するgitanezのブックマーク (3)

  • 「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス/好井裕明: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 このは、社会学における質的な調査法であるフィールドワークをめぐる、著者自身による経験や多くの優れた調査結果を語る作品を読んだ印象から考察された、フィールドワーク調査の基であり重要なセンスについて書かれた一冊です。 いわゆる技法や方法論を説明するものではありませんが、それゆえに僕のような社会学の門外漢でありながらマーケティングやデザインの方面から観察中心の質的調査の仕事にたずさわっている人間にも考えさせられることが多くあり、非常に参考になりました。 世の中を質的に調べるセンスまず、著書は実際に行われていることの多い定量的調査の杜撰さを嘆きます。 定量調査の意義自体は認めつつも、実際に行われている定量調査がその調査設計からして「いい加減」で「数字の信頼性」が失われるようなも

  • フィールドノート:観察・経験の記録法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 だいぶ前に買っておきながら読まずにほっといたままになっていた『方法としてのフィールドノート―現地取材から物語作成まで』をようやく読み始めました。 民族誌(エスノグラフィ)的な調査であるフィールドワークには「集団についての研究や人々が日常生活を営む様子を研究する作業」が不可欠で、それには2つの活動が含まれていると著者らは言っています。 1つは、フィールドワーカーが調査の対象となる社会状況に入り込んで、その社会のごくありきたりの日常的な活動に参加しながら進行中の出来事を観察する「参与観察」という活動があります。もう1つは、調査対象である社会の日常生活に参与しながら観察して学んだことを、規則的かつ系統的に書き留める作業があります。 書における、中心テーマは調査にたずさわる人が観

  • フィールドワーク、エスノグラフィ | 実践!Webマーケティング:Blog | ミツエーリンクス

    このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2007年04月11日 フィールドワーク、エスノグラフィ マーケティングユニット 棚橋 デザインする対象を利用し経験する相手のことを知ろうとする姿勢をもつことは、デザインを行う上での原点ではないかと思います。 マーケティングにおいては顧客を、ユーザビリティにおいてはユーザーを、それぞれ深く理解することでデザインのコンセプトがより明確になってきます。 顧客やユーザーを知るための調査方法として注目しているのが、フィールドワークやエスノグラフィと呼ばれる手法です。ともにアンケート調査のよう

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