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space_designに関するgitanezのブックマーク (4)

  • 2009-06-28:武相荘再訪: DESIGN IT! w/LOVE

    武相荘って何?という方は、前回訪問時のエントリー「旧白洲邸 武相荘」に詳しいので、そちらを参照ください。 武相荘の冬と夏ちょうど半年ぶりくらいなので前回訪れたのは冬。季節が変わると、だいぶ印象も違いました。 玄関の写真をくらべると、こんな感じ。 左が1月。右が今日。 光の感じも違いますよね。 武相荘では季節にあわせて、室内の展示も変わるのですが、今日は夏らしく団扇や夏の着物、それから、ガラスの器などの展示が多かったです。 そこで沖縄ガラスの蚊取り線香用の器があったのが印象的だったんですが、併設された売店に売っていたので買ってしまいました。 蚊取り線香用に、というよりも、花など活けるのにちょうどよいかと思って。 夏らしさの演出今年の夏は、風鈴や団扇を用意して、夏らしい装いに、部屋のなかも変えようかと思っています。夏らしさの演出って必要ですよね。 『徒然草』第55段にもこうあります。 家の作り

  • 思考のプロセスの4段階と作業空間の関係: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 まず、情報を扱う作業をするためには、ある程度のスペースが必要だということはKJ法をやったことがある人なら誰もが実感したことがあるのではないでしょうか。たとえば、A4の用紙に書かれた文章が10数ページもあれば、大きな模造紙2枚分くらいのスペースがないとKJ法はできません。 フィールドワークなどの定性的な調査で集めた手元の情報を、ある程度、人間が把握した上で有効に活用しようとすれば、PCモニター上のスペースではあまりに小さすぎます。情報をポストイットやカードに手書きで写すか、プリンターで出力してカード状にするかは別として、いったんは単位化した情報を大きなスペースに広げてみて全体を整理してみることが必要になります。 KJ法というのは、カードやポストイットなどの形で単位化した情報

  • アキッレ・カスティリオーニ 自由の探求としてのデザイン/多木陽介: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「どの照明器具も、器具体よりも照明効果のほうが重視されるときだけにインダストリアルデザインとしてその正当性を認めることができる」 これは、イタリアのデザイナー兼建築家であったアキッレ・カスティリオーニの言葉です。 照明器具そのものの形よりも、それが作りだす光の形にこだわる。当たり前といえば当たり前のことかもしれませんが、これができるデザイナーってあんまりいないんじゃないのかなって思います。はっきりそれを口に出して表明し、さらに実際にデザインする際にも余計なものを極力そぎ落とそうとする人はなかなかいないんじゃないでしょうか。 「もしこのテーブルの上に乗っているものがすべてテーブルなしでも同じ高さにいられたら、ランプなしに光が出せたら、こりゃあ、なかなか悪くないよ」 こんな風

  • かくれた次元/エドワード・ホール: DESIGN IT! w/LOVE

    そんな3年前の名古屋暮らしを思い出したのは、このエドワード・ホールの『かくれた次元』を読んだから。僕はパリに行ったことがないので上の引用が当かどうかはわかりませんが、街並みのデザインによって、その街が人中心か、車中心なのかが大きく変わるということは、名古屋経験によってなんとなくわかります。 ホールのこのは、空間デザインや人間同士の距離感がいかに人間個人に、そして、文化に影響を与えるのかについて、プロクセミックス(proxemics)という仮説を提示して検討したものです。1966年に出版された当時、大変話題になったなのだそうですが、いま読んでも楽しめました。僕が読んだのが第32刷なので日でも長く読まれ続けているだと思います。 プロクセミックスさて、プロクセミックスとは、近接学と訳されることが多いホールの造語です。 書でホールがプロクセミックスとは何かを定義していないので、説明にも

    gitanez
    gitanez 2009/01/14
    id:mshotaro よわいこころですねー
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