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team workに関するgitanezのブックマーク (11)

  • グループワーク: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 IDEOが何より組織的なチームワークによるイノベーション技術を重視するように、デザイン思考の仕事術では、複数人がグループになって仕事をする方法がとられます。ワークショップやブレインストーミング、プロトタイプなどを使ったシミュレーションなどが代表的な方法でしょう。 当然ながら、ひとりで同じ成果が出せるなら、グループワークをする意味はありません。デザイン思考においてグループワークが重視されるのは、その方法を用いれば個人個人がひとりで仕事をする以上の成果が期待できるからにほかなりません。 まず、グループワークということを考える上では、このことを忘れてはいません。 では、どうすればグループワークによってひとりで仕事をする以上の成果を得ることが可能になるか? あるいは、グループワーク

  • わかりやすく話すだけではちょっと足りないと思う5つの理由: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 相手に応じて言葉やたとえを選びつつ、わかりやすく話してあげようとする心がけは大事です。いっしょに仕事をしていく同僚やお客さんとのあいだでは、相手がわかるように話す配慮が必要で、やっぱりそれがコラボレーションを行っていくための必須条件の1つだと思います。 でも、残念ながら「わかりやすく話す」だけではちょっと足りない部分があったりもします。 1.ホワイトボードや紙に書いたり、実物やプロトタイプを見せたり口に出す言葉だけでは足りないと思う理由の1つ目。どんなにわかりやすく話しても、目の前に見せられたものにはかなわないと思うからです。 その意味では単に話すだけより、ホワイトボードや紙を使って文字にもしてみたほうがより伝わりやすくなるし、話が進んでもそこに文字が記録として残っているの

  • 新しい発想、技術の導入時に問われるプロデュース力: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 新しい発想には、まず自分自身の「新しいモノの見方を発見すること」が先決だというのは、「「知る」ことは何かを生み出すことのプロセスの一部」というエントリーなどを書いている僕にとっては、すごく納得のいく考え方です。 先に挙げたデザイナーのワークショップを読んで、勘のよい読者の方は既にお気づきになっただろう。ポイントは、いずれのワークショップも「リサーチ」から始まっているということだ。新しい発想を得るためには、新しい視点でものごとを捉えることが必要で、前述した事例は、そのためにちょっとした「しつらえ」を施した例なのである。 逆に言えば、これは自分たちの組織に新しい発想や技術を取り入れる場合にも、先に、あるいは、それと同時に自分たちの見方自身を更新しておかなくては、新しい発想や技術

  • 組織の創造性を向上する技法: DESIGN IT! w/LOVE

    いま1つ自分の課題だなと思っているのが、チームやプロジェクトメンバー間での創造力をいかに高めるかということ。 というのも、自分たちのサービス基準として何より「価値創造的であること」を重視したいと思うから。 以前にもチームワークやコラボレーションについては、こんなエントリーを書いてますが、このあたりをいかに創造性の向上につなげていけるかというのが課題だと感じています。 サッカーチームに学ぶ5つのチームワークの鍵未来を切り開く力としてのチームワーク組織の勝負は個の能力ではなくバトン・パスで決まる。 もちろん、個人のスキルアップ、知識の向上は大事だと思いますが、創造力を発揮するには、やはり組織力だと思うんですね。 ただし、それには組織として創造力を発揮するための技法をきちんと身につけなければいけないと思います。 創造力とはもともとそこにあるものではなく、鍛えて手にするものだから。 ブレインストー

  • 動機としての無知: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日、IA Spectrumの浅野さんから、エンツォ・フェラーリやポルシェ911のデザインを手がけられた奥山清行さんのインタビュー記事をご紹介いただきました。 PingMag 奥山清行:カーボンファイバーに魅せられて いくつか気になったところを抜粋するとこんな感じ。 僕がピニンファリーナ社で学んだことは、人間は自然と美しいものを好むようにできているということです。だから、美しいものは売れる。一度何かを知ってしまうと、「無知な自分」の状態には戻れなくなる。でも、無知な自分こそ最高のクリエーティブ・パートナーなんです。顧客はまだ見たことのない機能については当然ながら理解することができません。したがって、顧客の期待を超える革新的な機能を創造することもデザイナーの仕事なんです。僕た

  • インターナル・マーケティング: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日、新入社員研修で「マーケティング」について、午前中に3時間ほど、話をする機会がありました。 いわゆるWebマーケティングって言葉でイメージされる安っぽい話をするのはイヤだったので、はじめは貸借対照表と損益計算書の説明から入り、マイケル・ポーターのバリューチェーンや5 Forces Model、SWOT分析、マイケル・トレーシーとフレッド・ウィアセーマの3つの価値基準、3C分析、マーケティング・ミックスの4つのPとかの話をしました。 普段、ある程度の社会人経験のある人にマーケティングの話をする際にも、こんな話はしないんですけど、「聞いててわからなくても大丈夫。ある程度、社歴のある人だって、こんな話、全部わかる人いないから」と前置きをしながら、大学卒業したての新人に上記のよ

  • デザインってスゴイんだってことをもっと本気で言わなきゃダメだと思う:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインというものを小さく捉えすぎてはいませんか? 見た目を美しくするのもデザインだし、それを自分が持っていることに喜びを感じさせるような愛着を生み出すのもデザイン。 もちろん、そのモノとしての機能性を生み出すのもデザインだし、人々の暮らしの中で使い勝手のよいモノをなるようにするのもデザインです。 また、既存の技術にこれまでなかった用途を生み出すイノベーションを実現するのもデザインだと思います。 デザインというのは、そうした諸々を統合的、包括的にまとめあげる作業だと思うんです。 PowerPointで提案書を書くデザインがいかに包括的な作業で、統合力が必要なものか。例えば、PowerPointで提案書を書くことを例にとって考えて見ましょう。 提案書を書くという行為は、まぎれ

  • 上司に必要な姿勢(みんなの不幸を減らすために): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 よくいますよね。すべてを自分で管理したがる人。 でも、それって部下がきちんと成果をあげるのを支援するのが役目である上司としては失格なんじゃないかって僕は思います。 formal/informalどこの組織にも、formalなコミュニケーションと、informalなコミュニケーションがあります。 前者は組織的に決められた会議体を指し、後者は組織のなかで個々人が自分の仕事を進めていく上で同僚と日常的に行うコミュニケーションを指しています。 なので、ここで仕事とは明らかに関係のない井戸端会議的なものはどちらにも含んでいません。 どこででも言われていることですけど、formalな会議をうまく効果的に利用することが結構至難な業です。そうなる理由は考えてみればごくごく当たり前だと僕は思

  • デザイン・プロセスのデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 遅いっていえば遅いんですけど、ようやく腹にぐっとくる感じで理解できました。 結局は「デザイン過程においては、そのデザイン・プロセスそのものをデザインすることが重要なんだ」と。 デザイン・プロセスに対する守破離「デザインは"デザイン"の下流工程ではない」では、脱「5 Planes Model」ということで、ビジュアルデザインを企画段階においてはじめる、ホンダのラグビーアプローチに近いモデルが必要だと感じていることを書きました。 これまでこのブログでは、Jesse James Garrettの5 Planes ModelやISO13407の人間中心設計プロセスを紹介してきましたが、そうした標準的なプロセスは基として学ぶことはとても重要なことであっても、それに縛られてはいけない

  • 未来を切り開く力としてのチームワーク: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 未来を視野にいれて物事を考えること。物事についての判断をする際に将来の視点をもつこと。 将来のあるべき姿をイメージしつ、それとのギャップとして現在を語ること。 そうじゃなくて、いま現在だけをみて話をしている人の話はあんまり意味がないように感じてしまいます。 個の将来、組織の将来、そして、現在の障害私は将来、ここに行こうとしてるんです。だから、いま、その道程にこういう障害があることに困ってます。 そういった話はいいと思うんです。 そうじゃなく、ただ現状の不満を語っているだけでは意味がないと思うんです。 なぜなら、その障害を取り除いてあげるのを手伝ってあげる積極的な理由が見つけにくいから。 その手の現状の障害を取り除いても、単にその人が楽になる以上の効果はない。それなら、基

  • サッカーチームに学ぶ5つのチームワークの鍵: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、すごく他分野の人が交わることで新しい価値を生み出していくようなコラボレーションのスキルと実際にそうしたことを行っていく環境づくりが大切だと思いはじめています。 きっかけは、商品開発時やインタラクション・システムのユーザビリティや広くはマーケティング・コミュニケーションのデザインにも活用可能なISO13407:人間中心設計プロセスについてあらためて考えてみたことでしたが、それは何かをデザインするということ全般にいえることだと今では感じています。 新しいデザイン=すなわち新しい価値は、違う文化が交差するところ、異なるコンテキストの重なりから新しい発見が生まれることからしか生じ得ないのではないか? それが現時点での僕の仮説です。 例えば、先日のエントリーでも「ブレインストー

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